『劇場版 艦これ』MX4D に限らず…
4DX/MX4 上映記念コースター 何に使うんやろうか?
『劇場版 艦これ』のTVCMがまたやってて、2月11日から上映とか書いてあって、お?続き?とか思ったら、4DX版ってコトで、こうやってコアなファンから包み紙変えて、引き出すだけ出すんだなぁ。と感心した。
案の定、11日は満席で予約不能。12日の昼頃見てみたら、空席が半分有る。
4DX は千円以上高い。 オレは数回経験して、その価値は無い!と思っているので、4DX を理由に作品を選ばない。
しかし、こないだ、本当のファンに気遣って、吹雪の声の人が来るイベントをパスして、初回のリベンジの機会を失ったので、行ってみた。
なにしろオレは、初回の劇場版以降、amazon prime video で「艦これ」のテレビシリーズを2回観たし、その後、テレビシリーズの他にも艦娘が沢山いるコトも知った。
準備万全! オレ、推して参ります!
初回と異なり、キャラクターの見分けがつく。
一応、一回観とるでね。大まかなストーリーは知っているけど…
夕立ちゃんが異常に強い。
北上さんと大井っちは出番がほぼ無い。
大和さんの強さ絶大と思っていたけど、そうでもない。
などイメージ違いは有った。
さて、問題はMX4D。
オレと同一の筐体には、大きなお友達、0.1トン超級の長門型一番艦 長門、二番艦 陸奥などが並ぶ。果たして椅子が動くのか不安になる。
舞台は海やし、しぶきは多いだろうな、と予測はしていた。
そう! 艦娘たちが吹いた潮を大量に浴びるのだろうと覚悟はしていた。
案の定、オープニングから「いっぱい、出ちゃったね」ってなぐらい潮を浴びる。 メガネが濡れて画面がにじむ。
何故か夕立ちゃんが登場する度、首元に空気が飛んだ。
で、今更ネタバレも糞も無いとは思うが一応伏字にするけど、Kラギちゃんが出る度、フローラルな香りが出た。
それはいいのだけど、隣のオッサンがカレー味のポップコーンを食べていて、オレの鼻腔に届いたフローラルを金剛顔負けのバーニングラブでドカ~ンと吹き飛ばす。
MX4Dの売りの一つは、香りのハズ!
そんな場に匂いがキツイものを持ち込ませるのはどうかと思うぞ。映画館よ。
中盤の会話劇は、MX4Dの意味が無いんじゃないかと予測してたけど、ドアの開け閉めなど、がんばって揺れていた。
終盤の大戦は、揺れまくり。水も風も出まくり。そして、初めて舞台の下から煙が上がるのを見た。
さて、話題を変える。
映画館の視聴ポジションについて。
オレは、X軸方向は真ん中。Y軸方向は全体の4分の1ぐらいの前方が好み。
Y軸方向は、毎度問題ないけど、X軸方向はなかなか難しい。
劇場での座席指定は、画面センターとか表示してあるけど、ネット予約でのセンターは表示されていない場合が多い。
左右対称の場合、センターは簡単に分かるが、階段が片方にしか無い場合、推理が必要になる。
座席番号から予測がつく場合、下の座席配列の場合、3番から始まっていて、17番まで有るので、8番と9番がセンターになる。
下の座席配列の場合、具体的には、TOHOシネマズ海老名のスクリーン4(MX4D)だけど、これは劇場で予約すればすぐに分かるけど8番がセンターで、初回のネット予約者は、6と7を選んでしまう。6番を選ぶぐらいなら、9番を選んだ方がセンターに近い。
『虐殺器官』は日本映画の海外向け表現方法かもしれん
伊藤某の最後の作品らしいが、誰か知らん。
この映画が上映されるコトは、上映開始日に知ったぐらい、予告編もTVCMも見かけんかった。
ただ、なんか引っかかって、無の状態で観に行った。
絵が美しい
ソファーとか、銃口とか、ところどころパースが狂っとった。
途中、知らん顔の人に変わっていた。
とか、アラを探せば出るけど、とにかく「絵」が美しく、引き込まれた。
でね、ストーリーが面白かったかと問われれば、否。 そんなに面白くなかった。
アクションがすごかったかと問われれば、否。 特筆すべきことナシ。
でもさ、有るじゃん「絵」だけで持つ映画って。 『バグダッドカフェ』とか『ロスト・イン・トランスレーション』とか、別に何ってコトないんだけど、コレクションしたくなるような作品ってさ。 コレクションしたところで観ないんだけどさ。
音出さないで、映像だけ写すって、あの古代バブル時代に選ばれるような映像がさ。
そんな感じかなぁ。 とにかく「絵」が美しい。
セリフが多い
しゃべっとるコトは、何言っとるんか分からんかった。
正確には、発っせられているセリフの表面は聞こえているんやけど、その言葉の裏とか奥まで理解できんまま、次の言葉が発せられて、追いつくのに必死やった。
そんだけ、セリフが多い作品やった。
動きが多くなると、モーションキャプチャーが増え過ぎるんで、作業量が増えて、予算が大変になるとか、そんな計算も有ったんか知らんけど、ずっと言葉を追いかけていたもんだから、観終わった後は頭がポカ~ンとなってしもた。
てか、あの人から発せられる言葉をちゃんと聞いていたら、観ているコッチが洗脳されてしまうんじゃないかと、不安になったんよ。
言葉の意味を考えると、罠にハマるんじゃないかという懸念が有ったんよね。
世界市場向けの実写映画としての光明
なんだか褒めとるんか、けなしとるんか分からん感じやけど、オレは、日本映画は、『虐殺器官』のスタイルが正解なんやないかと思ったんよね。 海外市場を相手にできる日本の実写映画の光明を見た感じやったんよね。
実写じゃないけど、リアリティーを持った画面。 ほぼ実写。
『虐殺器官』は、その名のとおり、“虐殺”するんで、屍になるシーンが有るんやけど、実写じゃいろいろ厳しいけど、アニメ表現になった為に、人間のお肉が舞い散るシーンも、しゃぶしゃぶ食べながらでも観られるわな。
本作は、R15+指定。
たぶん、劇中、撃たれ殺される対象が15歳未満やから、気遣いで指定したと思うんやけど、マーケット的に、レイティングで客を絞ると、不利な気もするけどさ、映画館からガキが居なくなって、空気良くなるし、テレビの地上波でも放送される可能性低くなると、視聴経験者が減るので、少しマニアックになって嬉しい。
ゴム製の海賊が出て来るアニメとか、めいちゃ~んと叫ぶ婆さんが出て来るアニメとか、もうイチイチ語りたくないもんね。
話戻って…
日本の実写映画って、イマイチしょぼいけど、アニメ化するコトで、ショボさが無くなるじゃんよ。
映したくないモノは、描かなきゃいいワケやし。
高温多湿の国で、雨が原因で撮影が順延されるコトもなけりゃ、逆にわざとらしい雨を降らす必要もないし。
テレビ局がよく作るタイプの映画に、マンガを実写化したパターン有るじゃん。
『デスノート』とか、『20世紀少年』とかって、わざわざ作品のクオリティーダウンしてまで、実写化しなきゃいかんかったのか理解できん。
逆よ。逆。
例えば、是枝裕和の『海街diary』って、日本アカデミー賞最優秀作品賞したけど、あのままでいいから、スキャニングして、実写に近いアニメにしたら、世界中にもっとウケていたと思うんよね。(原作が漫画やったというコトを無視して言うとります)
希望するシーンの変更としては… 最初のシーンの長澤まさみは、前夜から描き、すずちゃんの風呂上がりは、庭側からのアングルに変えて、綾瀬はるかのアゴは削るなど注文はあるけどね。
成功しとるのが、細田守の『時をかける少女』よ。
あれ実写やったらあんなにウケんかったと思うんよ。
(大林宣彦と角川春樹と谷口正晃の悪口はこの辺りにしておく。)
ってコトで、『虐殺器官』ぐらいリアリティーの有るアニメで、実写映画を置き換えるコトで、日本映画は世界をマーケットにできると思うんよ。
LOTO6 第1147回抽選結果は前回と4個ダブった。
(くれぐれも、数字選択の際の言い訳として、理屈をこねくり回しているだけです)
ボーナス数字も含めてではあるものの、直近のLOTO6 第1147回の抽選結果は、10、23、26、27の4個が、前回の第1146回の数字を引きずった。
こうなると、前回の抽選数字を外して買うオレ的には、答え合わせをするまでもなく、全敗決定ですわ。
抽選数字の確認中、あら?オレ、前回の結果を見てる? と不安になるような、4個同じ数字。
こんなコト有るんかいな? と過去のデータを見てみると、前回と4個の数字が同じだったコトは、今回を含め、なんと10回も有った。
147回と147回、158回と159回、246回と247回、449回と450回、513回と514回、569回と570回、647回と648回、842回と843回、925回と926回、1146回と1147回の10回。
ちなみに…
1個の数字が前回と同じ: 532回(46.4%)
2個の数字が前回と同じ: 278回(24.3%)
3個の数字が前回と同じ: 57回( 5.0%)
4個の数字が前回と同じ: 10回( 0.9%)
…となり、5個以上の数字が前回と同じであったコトはない。
改めて、この結果を眺めると、前回の数字を引きずる可能性は70%以上有るワケやけど、どの数字が引きずられるのか分からんでね、やっぱり前回の数字はハナから外していきますわ。
『BanG Dream!(バンドリ)』は名作アニメを彷彿とさせる!/2017年スタートアニメ
『BanG Dream!(バンドリ)』は、メディアミックスプロジェクトで、女の声優の人たちがマジでバンドをやって、その声優の人たちがアニメでもアテレコするプロジェクト。
ゲームも有るのかな? なにしろ、メディアミックスやでね。
「ガールズバンドパーティ!」通称「ガルパ」とかコピー付いとるけど、「ガールズアンドパンツァー」通称「ガルパン」とは無関係。
アニメは、今年の1月から始まったんやけど、昨年末からCM打ちまくって、現在もアニメ枠において、かなりの確率でCMを見かける。 そんだけ関係者のチカラ入っとる。
ストーリーは…
一言で言うと、『ラブライブ!』のメンバーに楽器をやらせた感じ。
詳しく言うと、「高坂 穂乃果」が、「戸山 香澄」という名前になって、エレキギターを持った感じ。
音楽を扱ったアニメらしく、とてもリズムよく、アカギと鷲巣が麻雀を打つようなペースで話が進む。
途中で居眠りしても、起きてから見たシーンと、ストーリーがつながってしまう親切設計。
前回は、主役の「戸山 香澄」が金を払った客の前で、「きらきら星」を歌い、バンドのメンバーがカスタネットで伴奏し、永遠にリピートするものだから、根負けした客が拍手をしてしまうというストーリーだった。
第1話の「出会っちゃった!」でエレキギターに出会っちゃって、第2話の「やっちゃった!」でバンドメンバーに出会い、やっちゃって、第3話目の「逃げちゃった!」でステージデビューを果たして、逃げちゃった。
たぶん次の第4話で、武道館に立つぐらいまでの展開が有るんやなかろうか?
「きらきら星」を放送時間いっぱいリピートして、5話から11話は、伝説の「エンドレスエイト」を彷彿させる「きらきら星」を歌うだけのエピソード、12話ぐらいでカスタネットが割れてしまい、これを何かの暗示と捉え、解散してしまうような予感がする。
第13話は、回想シーンという名の総集編で、なんとか Blu-ray の販売までいけるんやなかろうか?
初回特典は、 Blu-ray ディスクの容量全部使っての「きらきら星」。PCで見れば、「きらきら星」のMIDIデータも添付されているという遊び要素入り。 なにしろ、メディアミックスやでね。
さぁ、お急ぎでない方も、御用のない方も『BanG Dream!(バンドリ)』を見てみては?
『傷物語「III 冷血編」』は観に行けそうになかった
『傷物語「III 冷血編」』は、既に公開されているものの、オレは『I 鉄血編』、『II 熱血編』を観てなくて、テレビシリーズの『化物語』をやっとAmazon Prime で観終えたところで、その後の、『刀語』、『偽物語』、『猫物語(黒)』、『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』、『憑物語』、『終物語』など、続く作品は観ていないので、過去作を踏まえた上での『傷物語「III 冷血編」』は、公開中に絶対間に合わない。
てかさ、『傷物語「III 冷血編」』の予告編を劇場で観なければ、『化物語』さえも知るコトは無かったんやけどさ、まさか、こんなに多量のシリーズが発表済みやったとは!
スター・ウォーズ より多産?
しかも放送順番と描かれる時系列がテレコやし…
何れにせよ、『傷物語「III 冷血編」』は、気になるものの、観に行かないコトになりそうやわ。
何しろ、オレは、「劇場版『艦これ』」で失敗したばかりやでね。
…と思ってた。
テレビシリーズものの劇場版は、テレビシリーズを観た上で観ないと、その世界観を100%楽しめないわね。
お前は何でも知ってるな。
何でもは知らないわよ。知ってることだけ。
…とあきらめたが、某素人の映画評を何個か読んでみると…
羽川がいやらしい:東京都Aさん
羽川がいやらしい:神奈川県Bさん
羽川がいやらしい:千葉県Cさん
と、羽川がいやらしい らしい。
むむ!
ほっておいていいのか?
羽川のあのいやらしいパンツ以上にいやらしいシーンが有るならば、映画館の大画面で観る必要が有る!大画面だと何か見えるかもしれん!
もし、4DX版が有るならば、羽川のいやらしい香りがするかもしれない。 いや、しぶきが飛んで来るかもしれない!
おおおおおおお…
まあ、『化物語』を観終えた時点で、登場人物の人間関係は分かったし、ストーリーの構成ルールも分かったし、年末の Ameba TV で特番観たし、なんとなく経緯は分かる。
過去作を観てなくても、それなりに観てしまえる気がするのだけれど…
そうだよね。 おじょうちゃんがそう言うなら間違い無いね。
上映時間短いし。1500円やし
行ってみた。
行くコトはない、と思っていたのであんま気にしとらんかったけど、この映画は来場特典というエサが有って、毎週特典が変わる。
オレは5週目に当たり、複製原画入りクリアファイルが全6種ランダム配布とのコト。
過去の特典と比べ最悪の特典。
なんというプレミアム!
コンプリートしたい人は最低6回観んといかんわけや。 6回で揃えられる可能性は超低い!
リアルガチャ?
現に、入場してみんなすぐ袋開けとった。
ヤフオクで高値売買されそうや。
ちなみにオレは阿良々木くんやったわ。 いらんから2千円で売ったるわ。オホホ
今日、現在6週目までの来場特典が発表されとるが、もし、7週目で、羽川のパンツが特典に付いて来るなら、もし全100種類とか付いて来るならば、おれは借金してでも通う。
さて、そんなワケで客の何人かはクリアファイル狙いやったワケやけど、オレは羽川がいやらしいのを観に来とるワケや。
ま、予告編で観て、CGを多用していそうだな。とは思っていたものの…
『化物語』に比べるとメチャクチャCGが増えていた。
そして…
あら? 戦場ヶ原ひたぎがいない…
年表を見る。
『傷物語』は『化物語』より前の話か。
ってコトは、『化物語』に出とったキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードは…
ああ、そういうコトか。
あぁ、なるへそ。
えっ? そしたら、『化物語』における阿良々木くんの羽川に対する態度って非道くないか!?
そりゃ~、女房と愛人と妾とセフレとスマホは新しいのがイイコトは理解できる。
しかし、羽川のアノ、アレは、細川ふみえのソレを思い出させるぞ。おい!
うどんをこねる様に、こねこねこねくり回してみたい。
そやね、羽川翼のアレは、ふ~みんをキャプチャーしとるんやね。 納得。納得。
そして、不幸な人生も… …をキャプチャー…
ま、ええがな。 漫画ごときで、オレ様が振り回されることは無いがな。あはは、あはは。
「私立直江津高校」ってコトからは新潟やし、wikipediaの『化物語』の「舞台」を見ると、“物語の舞台は架空の田舎町”らしいけど、『傷物語』の風景は京浜工業地帯とか○立競技場なんじゃないの? 田舎町ではないじゃんよ。と思ったけど、ま、それはいいや。
そして、ストーリーとしては、予想がつかんではないけど、よく出来とった。
一直線ではないところが、
最悪ではない不幸の落とし所が、
阿良々木くんらしいね。
羽川のいやらしいトコは、カップルで観に行っとる人たちが赤面するぐらいで、オレはそんなカップルを見てニタニタしとった。
ココスのガルパンキャンペーン 残りのアイテムは?
木曜日は、ココスに向かってパンツァーフォー!しとります。
さて、ココスのガルパンキャンペーンは、3週目なんやけどさ、4週以降のキャラクターがまだ発表されとらんのよ。
1週目と2週目で、あんこうチームと生徒会長(かめチーム)が登場し、3週目で、聖グロリアーナ女学院とプラウダ高校のリーダーが出とるんよ。
そしたら、残り3種は誰や?っちゅうコトや。
デザイン違いで、あんこうチームが再登場というパターンも考えられるけどさ、ここはお遊びで、他が登場する!って前提で推理したい。
まずは整理! 残りは…
1.アヒルチーム(バレー部)
2.カバチーム(歴史が好きな人たち)
3.ウサギチーム(下級生)
4.カモチーム(おかっぱ)
5.レオポンチーム(自動車修理)
6.アリクイチーム(おたく)
7.サンダース大学付属高校
8.アンツィオ高校
9.黒森峰女学園(西住殿の姉ちゃん)
オレの予想は以下の通り。
△ 1.アヒルチーム(バレー部)
× 2.カバチーム(歴史が好きな人たち)
× 3.ウサギチーム(下級生)
× 4.カモチーム(おかっぱ)
× 5.レオポンチーム(自動車修理)
× 6.アリクイチーム(おたく)
△ 7.サンダース大学付属高校
〇 8.アンツィオ高校
◎ 9.黒森峰女学園(西住殿の姉ちゃん)
本命は、「黒森峰」やな。テレビシリーズの最終目標やし。
対抗は、「アンツィオ高校」。これは、わざわざOVAで対戦相手やったからね。
単穴、連下は、「アヒルチーム」で、これは全然活躍せんのやけど、部活復活に向けて誠実にがんばっとったから応援票やね。
もう一つは、「アンツィオ高校」。 戦い方が正々堂々としとってアメリカ軍モチーフなのに武士道に通ずるモノがあって爽やかやったし、その後物質的に大洗学園を救ってくれたからね。
残り3種やからね… 3週目で学校またいどるから、投票は…
●「黒森峰(姉ちゃんだけ)」+西住の妹
と、
●「アンツィオ」+「サンダース」(それぞれリーダーだけ)
以上2点は決定。
3点目は…
劇場版とのコラボやからね…
大学選抜の熊のヌイグルミを取り合った子、チューリップハットかぶって観戦しとった人、知波単学園も考えられるけどさ、テレビシリーズに出とらんもんで、どうもピンとこんのよね。
オレはさ、秋山さんの人柄が好きなんよね。
one for all を絵に描いたような献身さ。
いい人やわ~ って思うんよね。だから秋山さんが再登場して欲しいけど、西住殿を差し置いてそれはないわな。
ってコトからコレしかないか…
●秋山淳五郎(秋山さんの父ちゃん)
娘に友達ができたコトを泣いて喜んだお父ちゃん。アンタや!
裏面は…
秋山さんの小さいころの写真。
以上でお願いします!
『ドクター・ストレンジ』は箸休め
『Doctor Strange』、邦題『医者は奇妙』は、マーベルの新シリーズ。
公開翌日、土曜日の立川「シネマシティ」2Dは、盛況だったけど、日曜日の海老名「イオンシネマ」吹き替え3Dは、5~6人の閑古鳥だった。
入館時、小さなポスターとヤクルトのクリアファイルをもらった。
なぜヤクルトかというと、劇中、香港でヤクルトの看板が落ちて、大写しになる、昨今の分かり易いスポンサーが作品内に映るアレでアレなのだ。
キャラクターが印刷されたクリアファイルって、アニメ映画では、毎週とか絵柄変えて配布したりして動員かけたりするし、アニメイトなどで商品としてそこそこの値段が付いているし、amazonでもプレミア付いているのか数千円で売られていたりして、本来の使い方と違う異様なアイテム(strange item)となっているけれど、あんなもんどうするんやろか?と思ってしまうわ。
というのも、オレは毎週木曜日にココスで、ガルパンのクリアファイルがもらえるセットメニューを食べ、今週で3種類目を入手予定なのだが、家に持ち帰ったところで…
はて、これは何の意味があるのだろう? そもそもコレクションする意思は無いし、使うつもりもないし、オークションに出すつもりもないし…
どこぞのハッピーセットのように、もらった瞬間がテンションのピークで、その後、時空のヒズミに取り込まれ消え失せてしまい、思い出されるコトもないアイテムになるコトは必至。
そんな無駄なモノの為に、毎週木曜日ココスに通うオレ…
意味有る?
いや、そもそも、生きるって何? 何の意味が有る?
生きる意味を見つける為に生きる?
ほほ~、では、ガルパンのクリアファイルの意味を見つける為にココスに通うという道理も成り立つワケだ。
な~んだ。そうか。いいんだ。オレ。
よし!全種類コンプリートだ! そして、まとめて燃えないゴミに出してやる!
♪エ~ンタ~、エ~ンタ~、ミッション…
そして、小さなポスターは、どうすればいいのだろう? 昭和生まれとしては、「あまちゃん」にならって、部屋の壁とか天井に貼るか、フスマの穴が開いたトコに貼るコトぐらいしか浮かばないのだが… 床の間が有れば、掛け軸としてぶら下げるのもイカしているとは思うが、床の間は無いし…
そもそも毎日眺めたいモノでもないし。
さて…
この作品における、主役カンバーバッチが修行する場所はネパール。
『ジョニー イングリッシュ』で、ローワン・ワトキンソンが修行していたシーンとソックリ!修行内容は違うけど。既視感満載やわ。
なんかさ、欧米人は、チベットとかモンゴルとかで修行すれば、超人になれる!と信じとるんやろね。
天才的な脳外科医故、天狗になっているカンバーバッチは、もっと天狗に成れる場所が有るので、続編は高尾山で修行してもらいたいわ。 毎日、八王子からでも通えて快適やしね。
師匠役は、ティルダ・スウィントン。
『ナルニア国物語』で白い魔女やとった、金子國義が描くような顔の人。
相変わらず、作りモンみたいに無機質で、整った顔しとる。
アクションとしては、TVCMで流れる、あのビルがグリグリ曲がるシーンが売りみたいだけど、あんなの『インセプション』の方が先だし、臨場感有るし、新鮮味は無いわ。
それより、後半で時間の逆再生と通常時間がクロスするシーンの描き方はニヤけるぐらい、よくできとった。
あっこのシーンをコマ送りする為だけに Blu-ray 買うてもいいわ。
修行を積んで、戦って、強くなったカンバーバッチが、途中からマントを羽織るんやけど、その出で立ちが、クリストファー・リーヴ演じるスーパーマンに見えてきて、そんなん強くて当たり前やん!って思えてきて、DCコミックのパクリなん?って感じもしたけど、そもそも『ドクター・ストレンジ』自体、アベンジャーズシリーズから見れば、派生の位置付けやし、マーベルにおける『ローグワン』みたいで、箸休め感が強かったわ。
さて、1月も終わりやけど、今んトコ、今年は特筆すべき作品ナシ…
ドクターストレンジ