Poke + Mon + Day 2017
『ピカチュウだけじゃない ピカチュウ大量発生チュウ!』が横浜みなとみらいエリアで、8月9日(水)~15日(火)の3連休を含む約1週間開催されている。
中でも8月14日(月・平日)が一番のメインであるハズだ。
『ピカチュウ・カーニバル・パレード』が有るし、『Pokémon GO STADIUM』も有る。
山の日でも、土曜日でも、日曜日でもない月曜日にメインを持って来たのは、「Poke + Mon + Day」だからだと勝手に思ってる。
横浜はずっと天気が悪い。 先週も毎日のように夕立があった。
14日も小雨が降ったり止んだりって感じだった。
横浜ランドマークタワーも霞んでいた。
オレの目的は、大量発生しているリアルのピカチュウだったのだが、桜木町駅を出るとほぼ全員がスマホを触っているのを見て、「あ!」とポケモンGOを思い出した。
立ち上げてビックリ。
ピカチュウが3匹。
早速、捕獲すると、また出て来る。
イベントでもない限り、見かけるコトもないピカさんが次々に出て来るので焦る焦る。
何匹か捕獲した時、動けないじゃん!? と気付き、涙を呑んで歩を進めた。
日本丸メモリアルパークの汽車道側の斜面に去年も見た小さいピカさん。
ふむふむ、こうやって使いまわしできたらコスパがいいわな。
行く先々で、ウジャウジャ出て来る。
気を確かに持たないと、全然先に進めなくなる。
クイーンズスクエアではステージが開催。
横浜美術館の噴水では、子どもたちがキャッキャッ叫びながら、事故に見せかけて、自ら水に当りにいってた。
MARK IS の前もスマホをいじる人たち。
ポケモンGOを続けているのは、オッサンとオバサンばかりで、若者はとっくに辞めてしまったとニュースで読んだけど、若い人もいた。
新港パーク(カップヌードルミュージアムパーク)は、「Pokémon GO PARK」になっていた。
ここで雨が強くなったのだけど、傘をさして座ってポケモンGOでレアらしいキャラを捕獲しまくる集団。
レアキャラは、気持ち悪いパントマイムをしていた。 オレは「中村(ゆうじ)君」と呼ぶコトにした。
ソフバンのアンテナが出張中。なんか特別な電波が有ったけど、Googleさんから「危ないよ」と警告された。
確かに悪意有る電波置いておいたら、ホイホイ情報集まるわな。 これは大丈夫っぽいけど。
まあ、気持ち悪い気持ち悪い。 よく分からんけど、一応捕獲しまくった。
ピカさんもいっぱい集まった。
レアらしい色が少し濃いピカさんも捕まえた。
メタモンに変身したピカさんもいた。これピカさんが貴重な時に起こったら凹んでいるわ。
アンノーンはいろんな形態が有る。なんやろか?
赤レンガ倉庫も「Pokémon GO PARK」
さてさて、本来の目的である『ピカチュウ・カーニバル・パレード』の時間が迫って来たのだが、ドコで見るかノープランだった。
昨年の『ピカチュウのお散歩』は広角レンズが役に立った。
今回は、望遠レンズを持ってきたので、接近戦を止めてみるか?と思い、「山下臨港線プロムナード」の上から狙ってみるコトにした。
とにかく信号機がジャマ。
スゴイ人混み。
雨天のせいか、100匹以上のピカチュウは居なかった。
パレードが終わると、ポケモンGOの捕獲を続けるのであろう多くの人たちは、赤レンガ倉庫の方向に向かったので、オレは集団を避け、ついでに飯を食うべくJR側に向かった。
飯を食った店は横浜球場に近かったので、関内駅に向かいながら、ポケモンGOを立ち上げてみると、横浜球場に『Pokémon GO STADIUM』の看板が有った。
オレは抽選に応募もしていないのですっかり忘れていた。
球場内はスマホを持って、入場待ちなのか入場済みなのか不明な人たちが集まって、抽選に外れた人たちがチケット(?)を譲ってくれ、と言っていた。
なんか参加方法とか見ると、無理っぽいけどね。
立ち上げの時の絵ってスタジアムだから、このイベントを意識したものだったんだろうけど、実際に出たモンスターは別のヤツだったみたいね。
お盆と終戦記念日
そもそもお盆は自分の先祖を祀る日であるのに、敗戦記念日と同日である為、戦争で亡くなった先祖がメインに祀られている気がしてならない。
当然、時代に因るトコロが大きいが、自分の親が戦死者という年代の連中はそろそろ先祖の仲間入りしてしまうし、自分のお爺ちゃんやお婆ちゃんが戦死者という年代も徐々に減っていくワケで、戦争絡みのお盆という縛りが解かれていくのだろう。
終戦関係の催事がいつまで続けられるのかは知らん。
でもいつかは終わる。
千鳥ヶ淵も桜の季節以外で報道されるコトが無くなるかもしれん。
現在において日露戦争大勝利記念日などを祝うコトがないが如し。(記念日好きのカップルは知らんが)
お盆も敗戦記念日も国民の祝日ではない。
当り前だ。 祝うようなコトではない。
では、何故当然の様に休日になったりするのか?
ご先祖様が帰省するからである。
敗戦記念日だからでなく、お盆だからである。
困った時だけ神頼みをする民族である。暑い盛りに休む口実として先祖を引き合いに出すなんぞ朝飯前だ。
そう遠くない未来の敗戦記念日絡みでないお盆はどうなるか?
テンプレートとなっている、民族移動(帰省ラッシュ)の混雑っぷりは当然報道される。
成田空港の国際線では、「ハワイ楽しかった」と本当はドコに連れて行かれたのか分からんような子どもがインタビューに答え、親とされる人物が「リフレッシュしましたけど、明日から仕事なので…」と何が言いたいのか分からないコメントを残す。
新幹線のホームでは、「またおいで」などと孫に手を振る老夫婦が映され、「寂しくなります」などとインタビューに答えるが、新幹線が出発し孫の姿が見えなくなると、散財の日々を乗り切り、子どもに合わせたオモチャみたいな食事から解放され、平和な日々が戻って来るコトに小躍りして家に帰る老人の姿が有る。
民族大移動の他はどのような光景が有るだろう?
変に場馴れした素人を手配するコトが得意なNHKは、墓地に小学生のお嬢ちゃんと幼稚園児の男の子を仕込むな。
お嬢ちゃんは、人生で初めてお墓の前で手を合わせる。そして何度も薄目を開けている様子が放送されるわな。
事情が分からない弟は、手を合わせながらもカメラを凝視するだろう。
久しぶりに千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れた。
「無名戦没者の墓」であり、祀られている方々が特定の誰というワケでなく、心の墓というワケだし、戦後に創られたものだ。
遠い戦地に赴く戦士は「靖国で会おう」とは言ったかもしれないけど、「千鳥ヶ淵で会おう」とは言ったハズがない。
お参りする人は少ない。
でも逆に前屋に座ってぼんやり六角堂を眺められるコトは有り難い。
そういえば、安倍晋三と河野太郎の献花が有った。河野太郎は監視する必要があるが今のところうまくやってる。
靖国神社まで足を延ばした。もう右翼団体の一部が集まり、同じく警官も集まっていた。15日は凄かろう。雨天の予報だが。
『セントールの悩み』はザワザワする。
今年の冬アニメ『亜人ちゃんは語りたい』で首無し女が出てきて、なかなかの違和感だったけど、夏アニメ『セントールの悩み』で半馬人が出てきた。
この主役の姫乃ちゃん(半馬人)がひときわデカイ。
エルちゃん(『かぼちゃワイン』)以来の巨大女性が主役のアニメやね。(『進撃の巨人』の女型と『艦隊これくしょん』の大和さんは脇役なのでこれらを除く)
アニメの説明では…
この世界では…人々は【翼人】【竜人】【長耳人】【角人】【牧神人】【人魚】そして【人馬】といった形態に分かれ、共存して暮らしている。
…とあるが、その景色はなかなか奇っ怪。
天使もいれば、半魚人も蛇もいる。
この世界では、魚類から進化した生物は、四肢でなく六肢が標準となり、その変態のバリエーションで、これら種族が発生した。 他種の批難は法律で禁止される。 等世界の背景の辻褄もよく考えられているのだが、「絵梦(夢)」がつくるアニメはなにかと素人臭く、見ててモヤモヤする。 最近珍しい作画崩壊も見られる。(たぶんごまかし方が下手なだけなんやろうけど)
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』のファーストシーズン並に惜しい仕上がりとなっている。
第一話で、半馬人の姫乃ちゃんは、脱糞の後、ちゃんとお尻を拭いているコトが判明し、第四話では、年頃の女の子らしく(?)、女性器の色を気にしているコトが判明した。
女性器のカタチじゃなくて、色だよ。色。
希ちゃん(竜人)は堂々としたもので、パッカ~ンと大股開きしとった。
『ガヴリールドロップアウト』に出てたよね?と確認したくなるような天使が生活感溢れるプライベートだったりして先入観を覆してくれたり、南極蛇人が出て来た時は、フラグかな?と思わせるぐらい不安感を覚えたりしたけど、見ている内に慣れてくるもので、第五話の終わり頃には可愛くさえ見えてきた自分が怖かった。
似たようなアニメが溢れる中、脳の使ってない部分に触れて来る『セントールの悩み』は楽しみなアニメなんだけど…
何しろ絵梦が残念。
謎の うみ博 2017
約7000台の自動車を積載可能な自動車専用船が来るというので、大さん橋まで出かけた。
護衛艦中心に「働く船」はたくさん見とるけど、自動車専用船を近くで見るのは初めてやった。
はて、そもそも『うみ博』って何や?
資源開発、魚や生き物、レジャー、環境保全、船舶など多彩な海の魅力と可能性を知り、触れ、学び、海への関心や、理解が深まる、親子で楽しめる体験型イベントです。
はあ、なるほど親子で楽しむイベントか。
おっさんも一人で楽しんだけど、自動車専用船には乗れなかった。
一か月前に申し込む必要が有ったのよ。
情報収集能力と計画性が無いとイベントを100%楽しめないんやね。
自衛隊のイベントにはアンテナ張ってるけど、テーマの絞り込み無しでアンテナ張るのはナカナカ大変や。
無理のない日帰りエリアは、東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城、静岡ぐらいなんで、イベント情報を集めるだけで一苦労。
気になるイベントは、場所を確認して移動計画を作る。無理が有るなら諦める。
1週間も経てば、新たな情報が発生したりする。
ああ、もう嫌だ。
…てな感じでナカナカ幅が広がらない。
おかしなカタチしとる。
端っこに搬入搬出口が有る方が効率いいんだろうな。船全体が接岸できなくても作業できるしね。
この手のでかい船の脱出船は恐ろしい。
情報収集能力の勝者たち。
パッケージツアーは旅行会社もお客もWinWin
基本、国内旅行は言葉が通じるので、パッケージツアーは数回しか利用したことがない。
■バスは座席が狭い。
■途中立ち寄るお土産店には興味がない。
■興味がある観光ポイントは時間が足らない。
■宿泊先での夕食時間が決められてしまう。
■夏休みなど学校が休みでなければ年寄りしかいない。
■添乗員の持つ旗にゾロゾロ付いて行くのが恥ずかしい。
■etc.
といった事が嫌やからね。
しかし、圧倒的に安い!
芸のない個人プランを組むぐらいであれば、ツアーにした方が絶対にお得や。
同じメニューを個人で組むと倍以上の費用が掛かる。
先週、久々に国内旅行のパッケージツアーに参加してみた。
北東北のツアーだったのだが、旅行内容はどうでもいい。
面白く思ったコトが有った。
東京から「厳美渓(岩手県一関市)」に行くとすればどのようなルートを取るやろう?
全部自動車で。という選択肢を抜きで考える。
オレだったら、東京駅から新幹線に乗り一ノ関駅で降りて、レンタカー若しくはバス路線が有ればバスで行く。
ところがオレが行ったツアーは、東京駅から新幹線に乗りはるか手前の新白河駅で降りて、そこからバスだったんよ。
費用を比較してみる。
新幹線(東京駅~一ノ関駅)12,300 円
新幹線(東京駅~新白河駅) 6,150 円
倍やね。
白河IC~一関IC 高速代
普通車 5,750 円
大型車 9,180 円
お客さんが1人であれば、一ノ関ルート12,300円、新白河ルート15,330円(6,150+9,180)で一ノ関ルートが安上がり。
しかし、お客さんが2人乗ると、一ノ関ルート24,600円(12,300×2)、新白河ルート21,480円(6,150×2+9,180)となり、新白河ルートの方が逆転して安上がりとなる。
10人乗れば、一ノ関ルート123,000円、新白河ルート70,680円で5万円も浮いてしまう。
当然、大型バスの運転手付きチャーター代が入って来るし、走行距離が増えガソリン代も違うのでこんな単純な計算は成り立たんわな。
でもさ、1つの訪問地まで行くだけで、これだけ差額が有り、高速道路を使った訪問地が増えると、個人旅行と団体旅行の差額は増える。
お客さんがもっと増えれば差額は更に増える。
今回乗ったバスには40人以上乗っとったんやけど、一ノ関駅で降りるか新白河駅で降りるかで、236,820円以上の差が出る。
そして、添乗員さんから聞いたコトなんだけど、東京駅から新白河駅までと、以遠の駅になるとJRの割引率も違うんやと。
そんなコト、鉄道運賃オタクでもない限り知らんわな。
ふむふむ、なるほどね。
観光バスは1台ナンボでチャーターするワケやから、新幹線みたいに1人ナンボでお金がかかるワケやの~て、人数が乗れば乗るほどアガリが増える。
市街地が目的地ならば、スピードを優先するけどさ、観光地はどうせ駅から車なんやからね。
パッケージツアーお客も得やし、旅行会社も得。
大変なのは添乗員とバスの運転手だけ。
和楽器バンド@東京国際フォーラム 2017.7.21
今年度は舞台挨拶付きの映画上映を目標にチケット争奪戦に参戦するもことごとくハズレ散らかした。
そもそも日本映画は確実なファン層を持つタレントを起用し、確実な売上を目標とする、内容は二の次の作品ばかりであり、そんな中、ファンでも無いオレが参戦するコト自体無理が有るのかもしれない。と考え直すに至った。
作品に興味が有るワケでなく、生で俳優を見るコトを目的とした自分のミーハー根性を反省した。
そんな中、ライブチケットに関しては、『BABY METAL』のチケット争奪戦には不戦敗を決め、『和楽器バンド』は参戦した結果、先月の横須賀芸術劇場と今回の国際フォーラムに当選した。
首都圏と地方のライブの違い
『和楽器バンド』の国際フォーラムは千秋楽だし、過去の経緯からしてもライブDVDやBlu-rayが出るのだろうから、他のライブ会場に比べ豪華な内容になるのだろうな。とは予想していた。
首都圏に住むコトは、最高であろうライブを体験できる可能性が高い。
しかし、同時にキャパの大きい箱である可能性が高く、客席の多くがステージから遠くなり、演者が小さくなる。
解決策なのだろうけど、大型モニターが設置され、演者が映し出されるワケだが、モニターを見るという行為がオレには馬鹿馬鹿しく感じる。(山葵の背中の文字が見えたのはモニターのおかげではある)
大きな会場の演奏がライブDVDやBlu-rayになるコトは、小さい演者しか見えなかった観客が、復習とか復讐の為に買うタメでもあるんやろうな。
高校生の頃は、とにかくチケットショップに早く並び、ほぼステージにかぶりつきの様な位置でしかライブを見たコトが無かった。
チケットの販売方法が変わってからは良い席を取れた試しがない。 視力は悪くなる一方なのに。
全国ツアーの首都圏公演は、初日か千秋楽になりやすく、そしてソフトに成りやすいが、やってはいけないコトが有ると思う。
ステージセットやゲストなど演者が地方公演に比べ頑張り過ぎるコトだ。
地方も首都圏もチケット代はほぼ変わらない。
確かにキャパや実際の有料動員人数が違うので、アガリは首都圏の方が大きいのだろうけど、客側は知ったこっちゃない。
地方公演を見て、ソフトで首都圏興行を見て、差別が分かるとカチンと来る。
言ってはいけないコトを言っている例 ↓(最後の最後 8:20あたり)
さて、今回の『和楽器バンド』の差別は、亜沙カメラのグレードアップと、蜷川べにのパンツが少し短くなったコトぐらいで(知らんけど)、セットリスト的には、初シングルの初披露が有った。
ま、これは首都圏というより販売戦略上、千秋楽だったから仕方がない。
そんな感じで、カチンと来るモノは無かった。
平成のキースエマーソン、いぶくろ聖志。 遂に琴をギターのように弾いた。
夏のライブは『和楽器バンド』向き?
仕事を早めに終えて、有楽町に向かい、まだ受け取っていないチケットをセブンイレブンに取りに行ったり用事を済ませたのだけど、金曜日で盆踊りなど何かイベントが有るのか、銀座のホステスなのか知らんけど、浴衣姿の女性を多く見た。
国際フォーラムに到着すると入場を待つ大行列。
オレは、ホールAは確か地下から行けたハズとガラスホールを降りたものの、こちらは静かなもので、こちらからの入場禁止。
仕方なく行列に並んだところ、浴衣姿の女性がチラホラ。
明らかにサイバーな和服を着た人たちもチョロチョロいたけど、こういった特別でない浴衣姿は『和楽器バンド』向きだなと思った。
有楽町を歩く浴衣姿の何割かは、このライブの客だったのかもしれんな。
客層は安定の老若男女
オレの席は1階後方、2階席の下だった。周囲はいろんなキャラがおった。
◆母親に連れられた幼児と野球帽が似合いそうな小学生。 こいつらは元気いっぱいで最後まで光る棒を思っクソ振っとった。
◆オバさんとオジサン。 周りが立つので仕方なく立ったものの、足腰の痛みに耐えきれず、途中何度も着席しとった。
◆180超えの巨人の50代サラリーマン。 これは後の席の人が可哀想やなと思ったら、この人は座ったまま立たなかった。 偉い! 見上げたもんや! 180超えだけに!
◆踊る安齋肇。 ソバージュ頭の小さいオッサンが踊っとった。 髪が乱れて、手ぐしで直してって感じで、浅野温子の様でもあった。 気持ち悪いから切ってしまえばいいと思うが、あの地味な顔で短髪だったら普通のオッサンにしかならないのだろう。
◆演者の名前を呼ぶ少女たち。 演者の名前を叫ぶコトは歌舞伎や相撲などの観客同様、太古より脈々と流れる「御贔屓」という日本文化の現れであり、何れは枡席でお弁当を食べる婆さんに成るのであろう。
ホールAは良い会場か?
ホールAは東京国際フォーラムで一番大きな会場。 オレは他のホールには入ったコトがあるものの、Aは初めてだった。
客席はあまり緩やかな傾斜だが、客席はちゃんと見える。
生楽器を聞いたワケではなく、スピーカーの音を聞いただけなので、音響的な優劣は判断できんけど、横須賀芸術劇場の時より音がゴチャゴチャしている感じがした。(ミキサーが下手かPAのレイアウトが駄目なだけやろうけど)
そして、客席で駄目やなと思ったコトは、席が探しにくいコト。 番号大きくせいよ。 通路に番号書けよ。 糞が!
そして、客席の外は階段ばかりだった。
国際フォーラムホールAに限ったコトじゃないけどさ、終演後一気に退出するんやからスロープとかにできんのやろか?
東京国際フォーラムって東京都のハコやったろ? 禁煙とか偉そうに規制する割にバリアフリー対策が片手落ちやわ。
『和楽器バンド』の今後
帰り道、「ボカロから1コだけっすよ」と愚痴ってる男がいた。
『和楽器バンド』が人気が出た経緯から、ボカロの『和楽器バンド』として捉えているファンも多いはず。
そんなファンからすれば、面白くないセットリストだったワケやね。
以前にも述べたけど、変換期を乗り越えられるかどうかが『和楽器バンド』の問題やわ。
来年の新年会は、横浜アリーナが決定しとるけどさ、横浜アリーナのキャパって東京ドームの30%、さいたまスーパーアリーナ(アリーナモード)の76%程度しかないけど、実際に中に入るとデカイよな。
一種、頂点やとは思うけど、そこまでいってまうと先が無いし、客の方も「もういいや」って気になるわ。
繰り返しになるけど、デカイ箱は、興行側の都合であって、客を置いてけぼりにしとるだけやからね。
BLITZ程度で3daysとかやった方が客を大切にしとる。
ま、そういったワケで、海外ステージをメインにするなら逆輸入に弱い日本人に更にウケてプレミアが付くだろうけど、それ以外では終焉に向かっていくと予測する。
焰/Homura
西尾維新大辞展はなかなかの鬼畜っぷり
『西尾維新大辞展』は7月27日から松屋銀座で始まった。
また、8月12と13日にテレビで『終物語が』放映される。
オレは物語シリーズしか知らんけど、『化物語』が最高傑作で、それ以外は「別に…」って感じかな。
そんなオレでも『西尾維新大辞展』に行こうと考えていたんだけど、案内を見ている内になんだか行くのが面倒になってきた。
当初、オマケが有るコトも知らなかったし、チケットのデザインが変わるって知らなかった。
オマケ(FANDAカード)は日替わりで先着順配布。即ち全員には届かない。
例えば阿良々木くんのFANDAカードが欲しいと思えば、7月30日に行けばガハラさんのチケットも手に入るけど、8月2日の阿良々木くんの日に行けばガハラさんのチケットは手に入らない。
忍ちゃんのFANDAカードが欲しいと思えば、大阪会場の8月15日に大丸心斎橋店に行けばチケットも忍ちゃんになる。
あ~面倒くさい…
他人事ながら、西尾維新のグッズコレクターはAKBの信者なみに大変ね。