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築城基地航空祭2016

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11月27は、築城(ついき)基地(福岡県築上郡築上町)の航空祭に行ってきた。
同日は、百里基地茨城県小美玉市百里)の方でも航空祭は有り、そちらはブルーインパルスも登場する豪華版なんだけど、昨年、百里基地航空祭は行っているので、行ったコトのない築城基地を見たい気持ちも有り、飛行機賃使って出掛けた。


航空祭の1周間ぐらい前から雨天になりそうな予報が出て、3日前に雨天は確定した。
航空祭の為”という大義名分が有ったので、なんとか楽しむ方法はないかと、インターネットのヤホーで検索したところ、前日の飛行練習が楽しめるとの情報を得たので、別の観光も考えていたプランを変更し、現地に前日入りした。

当然、基地の中には入れないので、基地の外から見られるポイントを調べると、大きく2箇所有る。
一つは、豊後水道に面した堤防からのポイントが有る東南端。
もう一つは、松原展望台広場という、築城基地を展望する台も有る北西端。
以上の二極端。
(他にも数カ所有るコトが現地に行って分かったが)

地図上計測で 4km程度しか離れていないが、起点の築城駅からの行程を考えると、築城駅→(約 2.5km)→東南端→(約 4km)→北西端→(約 2.5km)→築城駅となって、合計 9kmを歩くコトになる。
オレが散歩に飽きるのが10km前後なので、2箇所回れば、移動だけで歩くのが飽きる計算になる。
築城駅到着まで散々悩んで、堤防側にするかな?と決め、基地の正門入り口まで着いたところで、左方向のY字路部分で数人のカメラを持った人たちを発見し、とりあえず、そこまで行ったついでに、展望台の方に行くコトにしてしまった。堤防までの道程に自信が無かったという理由も有る。

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展望台に向かう途中にもカメラを持った集団が居るポイントが有った。
要は、万年塀でなく、フェンスのトコロは全部撮影ポイントみたいだった。

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松原展望台広場の到着は8:30。駐車場ばかりでなく、通路まで車が溢れていた。
中にはキャンピングカーが数台有り、車中泊仕様の車も数台有った。

展望台は大砲を持ったカメラマンに占拠されているので、オレはフェンスに張り付くコトにした。

松原展望台広場から滑走路方向を撮影すると、逆光になる。
ああ、やっぱり堤防の方にするんだった。などと思いながらも、そこで粘るコトにした。

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オレにとって「F-2 といえば、三沢基地」のイメージが強いんだけど、今年の7月、三沢から第8飛行隊が築城に移り、築城は第6飛行隊と合わせ、2飛行隊になったので、「F-2 といえば築城基地」になったんやね。 F-2 がウヨウヨおった。
先の大戦でも築城飛行場は、爆撃対象やったけど、次も重要な爆撃対象になるんやね。
F-2 は丸っこいので、F-15 などに比べたら威圧感に欠ける。
既に生産終了し、型落ち必至なので、そのうちブルーインパルスF-2 を使うようになったりして…

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この日の撮影は、練習飛行の撮影なので、プログラムは不明やし、アナウンス放送も無し。
戦闘機は、音よりも先に姿を現すので、耳を頼りにカメラを構えても遅い。
オレはメガネをかけていたとはいえ、遠くの機体を見つけるコトが下手だった。
ところが、幸いにも近くで見物していた老夫婦の、お爺さんの方が裸眼のクセに、遠くの機体を見つける名人だった。
「お、4機来た。」
「あと、2機帰ってきてない。」
といった具合に、まだ点でしかない遠くの機体を見つけ、さらに離陸済みの機体と帰還した機体もずっとカウントしていて、オレにはすごく役に立った。 戦争経験者だと思われ、機銃掃射から逃げる意味でも、敵機来襲の早期発見が得意なのだと推測した。
一方、お婆さんの方は呑気だった。
「うわぁ~、すごく上手に飛ぶわぁ、すごいすごい。」
聞いていてニヤけるぐらい、キャッキャしていた。

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朝の晴天から昼には曇りがちになり、結果、堤防の方まで移動する気力は無くなり、ヘリコプターが2機到着した時点で、昼食を兼ね撤退するコトにした。
行ってみようと思っていた店は、航空祭の出店準備で休みだった。
地元の商売人は、航空祭特需を当てにしているのだ。

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日が暮れる頃、雨が降り出し、航空祭の開催予定を伝える WEB情報は、「プログラムに変更する可能性があります」と弱気になったと思えば「予定通り開催します」と強気になったり、フワフワしとった。
兵隊が「やる!」と決めたら、やるのだ。
雨だから戦争はできん!とか、水垢が着くのが嫌やから、戦闘機は出したくない!とか言うはずがない。
こちらも、明朝はなんとしても航空祭や!と気合を入れて寝た。

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雨天で夜が明けたのかハッキリしない中、出掛け、8時過ぎには築城基地に到着したけど、雨に濡れない格納庫に陣取った人も多かった。

考えてみれば、飛行場の舗装って難しいわな。
当然、平らでなければ、離陸や着陸に支障をきたす。
平らであれば、水は流れず、水溜りになる。
側溝など水道(みずみち)を作るのも危ない。

アチコチの水溜りをビチャビチャ歩き廻ることになった。
レインブーツ(通称:長靴)か、せめて防水の登山靴でも履いていれば良かったんだけど、東京を発つ時からズックだったので、靴の中がグチョグチョになった。 毎度のコトながら、準備に抜けがある。

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雨の中、カメラマンたちは、合羽の中からレンズだけ出した人もいれば、タオルでカメラをぐるぐる巻きにした人、傘をさして、むき出しで持っている人など、それぞれだったけど、こんな時、オレの安物カメラのように、防塵防滴仕様でないカメラは心許無いな。と思った。
現に、m4/3 の方は、雨に濡れた結果、背面の液晶が消えてしまい、一人、「ありゃ~」とすずさんのモノマネをする始末だった。
いよいよ、次に買う時は、防塵防滴仕様にするべ!

あと、雨具の問題が有る。
オレは、いつもリュックサックを使っているのだけど、袖付きのポンチョを着ていたので、一旦ポンチョを脱がないと荷物が出せなかった。 兵隊も使う袖無しのポンチョが好ましいんだなぁ、と思った。 でも、あのナイロンみたいな素材は、ベターと肌に張り付いて嫌なんだよなぁ。

防塵防滴仕様のカメラと防水のリュック、ポンチョ…
すぐに買う気はせん。
これから、まだまだ寒くなるし、ま、基本、雨の日は引き籠もるコトにしようと思う。

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