『このすば2』アクアのパンツの有無について
『この素晴らしい世界に祝福を!』こと『このすば』のシーズン1が、amazon prime video でひっそり始まった。
まあ、「ひっそり」というのは個人的イメージで、『このすば2』のページにはこないだまで関連作品として表示されてなくて、後日、たまたま新作のトコを見てみたら見つけたので、そう感じた。
それにしても、amazon ってオシている作品と、そうでない作品の見つけやすさに差が有り過ぎるわな。ラインナップ一覧が有れば便利なのにと思う日々。
さて、web上で、『このすば』のアクアがパンツを履いていないのではないか?というコトが問題になっていた。
オレも疑問には思っていた。
目を皿のようにして見ているワケでも、一時停止してコマ送りしたりしてはいないが、確かにアクアは後ろ姿のシーンにおいて、肌色の尻のようなモノは頻繁に映る。
正面から小さいお尻が映っていれば、確実に「はいていません」となるだろけれど、そんなん描くはずがない。
ナウシカみたいに、そう見えるだけなんじゃね~の?と流していた。
ところが、「ヤフー知恵袋」でも迷える子羊多数発見。
数件の回答や関連ブログを読んだオレの解釈としては…
「アクアはパンツをはいている。しかし、地上波のアニメには“パンツ規制”が有り、描かれていない。」
…という結論に至った。
なんだ? “パンツ規制”って? “テレ東規制”とも言うのか?
パンツって見えちゃいけんモノだったのか、知らんかった。
しかし…
卑猥なパンツ表現がダメだから、パンツを描写しない。
…とはおかしな理屈ではないか?
パンツで隠しているモノは、パンツより卑猥ではないと言うのか!?
しずかちゃんからパンツを取ったら、エスパー魔美になってしまうが、それでもよいのか!?
ええい! パンツ至上主義者たちよ。立ち上がるがよい!
韓国大使館前に、パンツのオヤジ像を建てるがよい!
マフラーの代わりに、パンツを履かせるがよい!
黒いナイロン靴下を履かせるがよい!
ランジェリー売り場のマネキンは、パンツとブラジャーという出で立ちで、堂々としておるぞ!
中には蛍光灯のように、光る者までおるぞ! あれは何を意味しておるのだ!?
こんなに透けますよ。とでも言いたいのか?
透けるコトが正義なのか?
知らんかった。
では、紳士用のブリーフやトランクスを履かせたマネキンも光らせなけらばならないな。
何しろ、男女平等の世だからな。
殿方の黒光りする… と、とろける眼差しで見るのだな!?ご婦人方!
どこで聞いた話か失念してもーたが、自分の顔が映るぐらいテカテカした亀頭の持ち主がおったらしいが…
あれ? これは全く関係ないな。
いやいや、関係有るわ。 卑猥なブリーフを描くぐらいであれば、テカテカの Turtle Head を描けと言うのだな!?
しかし、パンツというモノは、望まれるモノとそうでないモノとが有るな。
秋元真夏、桜井玲香、白石麻衣、橋本奈々未、入山杏奈は、最新写真集売上の上位5人。
オレは誰一人知らんが、小奴らのパンツは、望まれているのだろう? 売れているんだから。
一方、自分のオフクロのパンツなんぞ見えた日には、暴風雨の日に用水路の様子を見に行ってもらいたくなるわな。
同じパンツでも、価値は雲泥の差だな。
話戻って、アクアがパンツを履いていない件だが、『このすば2』の第7話で、めぐみんがペコペコするシーンでは黒パンツが見えんかったぞ?
めぐみんのパンツの形状から推測するに、尻に食い込みまくるハズがない。
以上の事例から導き出される結論としては…
『このすば』のアニメーターは、パンツを書き忘れる。
…というコトが言えるな。
そういうコトでよいではないか。
そもそもパンツ、パンツとうるさいぞ。
『羽衣伝説』を持ち出すまでもなく、女神(天女)は衣の下にパンツを履いておらんぞ。
「ズボン」を「パンツ」と呼称する文化が実家に到達した際、ウチのオフクロはオレのパンツを「パンティー」と呼んで、オレを非行に走らせたぞ。
マンガのキャラクターがパンツをはいていようがいまいが、AVに出て来る和服の人妻がパンツを履いている件に比べれば小さい。小さい。
白木屋火災以来、和服のご婦人方はパンツを履くべし、との法律でもできたか?
着物は勿論、襦袢から草履まで「和」であるのに、最後のパンツだけ「洋」というのは異様であるぞ。
「最後」という表現が脱がす側の論理で… とまた脱線したので、兎に角…
『このすば』において、パンツ表現は無いものと思え!
…でもさ、そしたら めぐみん が便所に入っていたシーンが成り立たなく…
(以下脳内堂々巡りは続く)