普天間基地の撮影スポットは、嘉数高台公園と浦添大公園の展望台

普天間基地が見えるスポットとして有名なのは『嘉数高台公園』。
…と判明したものの、読み方が分からなくて、カーナビに入力できなかった。
沖縄は読めない地名が多い。
スマホで検索した結果、『かかずこうだいこうえん』だと分かり、事なきを得、住宅街を抜け、公園に到着。

駐車場もそこそこの台数が停められる。
お年寄りがゲートボールを楽しみ、保育園児が走り回る、そんな平和な平地の後に、なかなかの段数が有る階段を登りきると、息も切れぬ内に、地球の形の展望台が現れ、螺旋階段をヒイヒイ言いながら登り切ったところに、普天間基地として有名な光景が広がる。

滑走路は工事中だった。オスプレイには関係ないけどね。

展望台から滑走路まで、約1.4km有る。
オレは望遠の大砲を持ってないので一眼を諦め、コンデジの Nikon COOLPIX B700 の35mm換算1440mmの望遠を使い撮影。

沖縄は一時期の銀座並みに中国人観光客が多い。
修学旅行か社会科見学か知らんけど、高校生の集団が来たので、オレは場所を譲ったのだけど、この中国人のグループは、一切気にせず、一番いい場所を占拠したままだった。　強い…

東側の遠方に、特徴的な岩が有ったので、撮影してみたら、お墓の団地だった。

今年公開の映画『ハクソー・リッジ』でスポットライトが当たった前田高知を含む『浦添大公園』の中に、『浦添グスク・ようどれ館』が有って、そこから北側に木造の展望台が有る。
その展望台は、時間帯も良かったのかもしれないけど、誰もいなくて、B700 の望遠を使うと、『嘉数高台公園』も普天間基地も見えた。

展望台の上を未亡人製造機が飛ぶ。

オスプレイがプロペラを前方に倒して自走する姿はカワイイ。

前田高知の展望台から普天間基地の駐機場は見えにくいけど、『嘉数高台公園』は見えた。
人数が増えてた。