あなたのウエアハウス @神奈川県川崎市

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『ウェアハウス川崎』が11月17日で閉店するとの報。

当写真は1年以上前に『ウェアハウス川崎』に行った時に撮っていたモノを下書きに入れたまま放置していたものです。

 

『ウェアハウス川崎』がオープンして最初に行った時は、空間を贅沢に使っていたし、マジで暗くて …とすごく尖っていて、こんなんで採算取れるんか?と思ったけど、数年後行ってみたら、店内にはゲーム機が増えていたし、明るいエリアが増えていてガッカリした記憶が有る。

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そもそも『ウェアハウス』とダサいゴシック体のロゴが、中学生向けのカッコ良さげだけど、素材も作りも悪くて長持ちしないアパレル店みたいなネーミングで、名前からは何の店だか不明だが、建物自体のデザインからは『JEAN PAUL GAULTIER』のロゴが掛かっていても違和感無い。 …とそもそもアパレル店くくりの発想が『ウェア』を「ware」でなく「wear」として解釈する状態に囚われてしまっているのだが…

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ドアも閉まっているし、ホント最初に入った時は、店自体がボッタクリだったらどうしよう? 店はそうでなくてもカツアゲで日々の生活を送る中学生や高校生が居たらどうしよう? とヒヤヒヤしたよねぇ~

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『ウェアハウス川崎』が出来た当時は、なんやかんやテレビなどに取り上げられていた気がする。
最近、といっても2014年だが、園子温の『TOKYO TRIBE』で使われていた時は、一周して新鮮やわ。と思った。

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Tokyo Tribe - Saga Town

あと、わざと汚くしているトイレなんかも有ったなぁ~

川崎駅から近いので消える歴史を見ておけ。