コロナ禍
ニュース報道において、新しい言葉(単語)に触れた時、「ん!コレはちゃんと調べた方がいい言葉なのか? 意図的に少し流行らせようとしてるのか?」と疑心暗鬼になって取捨選択が必要になる場合が有る。
一番最近で言うと…
コロナ禍
「コロナ なべ」?
地上波は、朝のNHKニュースしか見ないので断言はできないけど、『コロナ禍』という表現は、テキストベースのニュースソースでしか使ってなく、テレビのニュース番組では使って無いように思う。
「禍」の音読みは「カ」しかないので、『コロナ禍』は「コロナ か」と読むと思われるが、もしかしたらもしかしたら「コロナ まが」かもしれんが、賢い人が近所に居ないので分からん。でもこれは一応覚えておこうと思った言葉(読み)。
古い話で思い出すのは
傀儡(かいらい)
子どもぐらいの歳の頃初めて聞いたので、「“あやつり人形”でいいやんか?賢く思われたいしょーもない奴が使う言葉やろ?」と初見で思ったが、変に覚えてしまったので、その後自分も使うようになった。
テドロス事務局長の故郷「エチオピア」を表現する時…
中国のあやつり人形の国
…だと頭悪い奴の言葉っぽくなるが
中国の傀儡国家
…と言うと、一瞬賢い感じに聞こえる。
ただ、日常生活において、「お前はアイツの傀儡か~!!」などと怒号を飛ばしたコトは無く、なんとなく「大人として知っておいた方がいいかな?」ぐらいの言葉だ。
「村上ファンド」事件の時には、オレ的にいろんな新しい言葉が出現した。
「インサイダー」も「TOB」もその後役に立った言葉だが、「ホワイトナイト」は聞いたコトもない。
衝撃的で魅力的な言葉はスポーツ界に多い。
つい数か月前聞いた言葉…
ジャイアントキリング(Giant killing)
番狂わせ。
友愛左翼は黙っとるんかな? 巨人なら殺していいんか? 行け!左翼活動家!
今は使わないらしいが…
サドンデス(Sudden death)
突然死!
河童みたいな外人が言うとった「友達な~ら~当たり前~」
『サドンデス』のようにスポイルされてしまった言葉は他にも有る。
自殺点
自殺が流行った時期が有ったけど、それを意識したんかな?使われんくなったな?
テレビから「あ~~~~! 自殺点となりました!」と聞いた視聴者が…
あ!死のう!
…と誘発されるんかな?
一方…
ワイズスペンディング
ダイバーシティ
メルクマール
フィンテック
サスティナブル
…といった前科も有り、ハナっから知らべたくも、覚えたくない言葉を使うのが、大年増の厚化粧こと通称「小池百合子」だわな。
クラスター
ロックダウン
オーバーシュート
は?
集団
閉鎖
超過
でいいやんけ。
嫌な感じの昭和の賢(かしこ)って感じやわ。
絶対に友達になりたくないタイプの。
その業界では「(友達な~ら~)当たり前~」かもしれんけど、中国とまでは言わんけどさ、通常使われている言葉に置き換えられる言葉はそれでいいやんか。
誰に向かってその言葉を選んだんか!!??
って思うよな。
ニュース原稿にしろ、公職に有る人間の発言にしろ、伝わらん言葉を選んでどうするん?
言葉のバリアフリーやぁ~でいこうや。
ホテルのキャンセルポリシー
看板犬のクセに通せんぼになっている犬。動じない。
謎の忖度で、「新型コロナウイルス」と呼ばれる『武漢肺炎』もしくは『テドロス肺炎』に起因する自粛ムードの昨今、予定していたイベントは全て中止になってしまい、オレの週末の予定の幾つかは白紙になってしもた。
そんな予定の一つの或るツアーも中止になり、払い戻しの通知が届いた。
そのツアーは集合時間が早かったので、集合場所近くのホテルを予約していたのだが、不要になったので予約をキャンセルしようとサイトにアクセスした。
年間2桁は何らかの宿泊をしているので、ホテルや旅館の予約やキャンセルは慣れっこなので、いつもの調子で手続きを進めていたが手が止まった。
予約日の数日前のキャンセルには料金が係るが、予約の2か月ぐらい前なのだが…
↑ コレが今回ホテルを予約した際に比較したホテルのキャンセルポリシー。宿泊予定の3日前までキャンセル料はかからない。
↓ コレがキャンセル手続き中に手が止まったホテルのキャンセルポリシー。
ちょれ~い!!(一番ナウな発声と聞いているが…)
予約完了時からキャンセル料が100%!!!
過去のキャンセルの煩雑さで辟易しているのか!?
web上で手続きできたのだから、キャンセルの手続きで手間が増えるとも思えないのだが?
予約手続きサービスサイトと予約回数(従量制)による契約していて、どっと予約が入ったが、どっと予約のキャンセルが有って、売り上げは無いのに、予約手続きサービスサイトへの出金だけが有ったとか?
個人的には高級なホテルを含めて初めての経験だった。
或る意味、蟻地獄のようなホテルだわ。
糞! と言いたくなるが、表記していなかったワケではない。今回のコトを教訓にしよう!
イベントによっては、宿泊施設の予約スピードが勝負になる場合がケッコー有る。
〇場所は?アクセスしやすいか? 翌日の行動をとりやすいか?
〇禁煙か喫煙か?
〇(2人部屋の場合)ツインかダブルか? (値段が安い場合は)シングル添い寝か?
〇朝飯は付いているか? 提供時間は?(出発予定時間によっては食えない) 付いていないなら幾らか?もしくはホテル近くに早朝から開いている食堂は有るか?
〇現金払いはできるか? 現金にした場合に追加料金は無いか?
〇駐車場は敷地内か? 無料か有料か?
〇同じシングルやツインなのに、値段が違うコトが有るが、何が違うのか?若干であれば値段の高い方が快適なのか?
今までこれらのコトをサクサクっと見渡して、他の宿泊候補と比べて、決めたらサクッと予約ボタンをクリックしていたが、ある意味これからは、先にキャンセルポリシーを読んでから以上の作業をする必要が有るかもしれん。
犬山
伊勢は津でもつ
津は伊勢でもつ
犬山の猿が焚火にあたっているというニュース映像を見て思い出したコト…
犬山に行った時、犬山遊園駅で降りて、時間は早いけど荷物を置きたくてホテルにチェックインした後、煙草を一本吸い、すぐに鍵をフロントに預け、犬山城に向かった。
犬山城が国宝であるコトなんぞ知らずに向かっていたのだが、どうも天守閣(?)は改装中であるとのコト。そもそもオレは城に対し何の思い入れも無いが、旅行先に有ればそこそこ行っているが、この時は「じゃあいいや」とすぐに諦め、城下町を歩くコトにした。
少し早いけど、夕食をドコで食べるかな?などと考えながら歩いていたが、観光地という場所で魅かれる店というのはオレには無い。全部割高というコトが大きい。
そうこうしている内に、犬山駅まで着いてしまったが、オレの目が悪いのか居酒屋しか見つけられない。
知人と同行しているならば居酒屋でもいいのだが…
土地勘の無い場所で、日の有る内から、一人で酒を飲む
…という行為は好まない。
犬山遊園駅と犬山駅が電車内で感じたより近いコトを知ったので、犬山遊園駅方面へ歩きながら、GoogleMapで「ランチ」をやっているような店は無いものか調べた。
道中、中華料理屋が有ったので、入るべと思い近づいている最中、車から男が降りてきて店に入った。
気にするコトではないけど、知らない関係の客が連続するコトを好まない。
お店の人に「お二人様ですか?」と聞かれれば…
「はぁ?」と言うと、入って来た途端けんか腰の感じの悪いオッサンと思われるし、
「いやいやいやいや」と手を振ると、もう一人の人を全否定する感じになるし、
「一人です!」と指を一本立てれば、今頃トゥース!かよ!?と馬鹿にされるし…
繁盛店ならまだしも、客がまばらにしか入らないような店で、連続して入店するなんてセンスが無い。
機を逸した…
犬山遊園駅まで戻ってしまった。
「立小便厳禁」が「私有地」だから。という理由が面白くて、写真を撮ったら上にキャバクラの文字。
実は、ここ犬山遊園駅周辺にはコンビニも無い。それなのにキャバクラが有る!!?
しかも…
おおおお!!! どう見てもマンション!!
Space of companion mode M
「仲間の空間 mode M」の「M」は「mansion(大邸宅)」の「M」なのか!!??
え?どういうコト?マンション全体がキャバクラなのか!?
各個室で接客するんか?
こ、これは…
マントル?
いやいや、「mantle」と書く地殻とかその手の「マントル」ではなく、「mansion」+「toruko (turkey)」の「マントル」でんがな。
しばらく聞かない言葉だからなぁ… 平成生まれは知らんやろ?ましてや令和生まれはまだ喋れんやろうし。
かつて日本人は「ソープランド」のコトを「トルコ共和国のお風呂」略して「トルコ風呂」と呼んでおり、一生行くことがないかもしれない異国、トルコ共和国を見果てぬ夢のような場所と思っていた時代の言葉ですわ。ダッチワイフと同時代の言葉ですわな。
特定の国を下半身の象徴として呼んでいた因果応報とでも言いますか、現代社会において「utamaro」や「hentai」が、本来の意味ではなく世界の標準語となってしもた。
blog.livedoor.jp
「トルコ風呂」をお店ではなく、マンションで営業する形態を「マンショントルコ」略して「マントル」と呼んでいたんですな。
かく言うオレもその筋の学術書で読んだだけで、実体験がないものですから、デリヘルとの違いなど聞かれても、「行くと居る」のと「行くと来る」の違いじゃない?としか答えようがないのだが、マンション全体がキャバクラ、キャバレークラブなのか!!しかも駅の正面!!
これはスゴイ資本力 !
マンションの排水はザーメン!
…と騒ぎましたが、違ったようです。
ホテルに行く途中、前を通った「swan's cafe」でケーキを頬張っていた、朝市に出店するおばさんしかいないと思われた犬山に不釣り合いな若い女の子はココのスタッフ~というかキャストだったのか!? お洒落女子だったのか!?
そして、犬山はインスタグラムで人気急上昇という情報をまさかこんなサイトで知るとは!!
さて、まじめに夕食を確保せねば!
レストランの看板が有ったけど、一つは閉店で、もう一つは木曽川を渡った岐阜県側の店だった。
マジか!?
犬山方面へ戻るか?
いやいや、犬山遊園駅の方が低地にあるので、犬山駅の方から歩くのは楽だったけど、あの坂を上るか?
嫌や。
犬山遊園駅周辺の喫茶店は、少しこじゃれた店と、民芸風の昭和な店と…
そして、意味不明な店名…
って、実は犬山に行く前にもGoogleMapを見た時、気になったので調べて知っていたけど、じっくりゆっくり食事をしたかったのでその店を避け、「コーヒースナック」の意味が分からんけど、「いせ」の方に行ってみると、営業時間終了なのか閉店。
泊まるホテルは団体客が飯を食っとったけど、レストランや食堂は無し。夕食は予約制で部屋食いだったハズ…
ええい!行くしかない!
なんかいろいろ…
カランコロンと音を鳴らして入店。
予想外な玄関。靴を脱いで上がるらしい。
奥から普通のワンピースのおばちゃんが出て来て「喫茶?」と聞かれ、「はぁ、何か食べたいんですけど?」と答えると、「今ねカラオケやってるから」と何か脈略の無い会話の末、入店を許可されたので、下駄箱のスリッパに履き替え中に入った。
座るのはどこでもいいと言われたものの、2つのボックス席は常連が歌う順番を待っているので、ボックスでない席というか、入口に一番近い席に座った。
ん~~~!スナック的なシステムなのかな?
お冷を出しながらメニューを渡された時「ウチはね、たくさんサービスするから」と言われ、ん~~!なんだこりゃ?と財布の中に幾ら入っていたか気になりだす。
ブレンドコーヒーを注文した。
コーヒーが出て来る前に、お茶のペットボトルとお団子が出て来た。お冷、お茶…
名古屋の喫茶店はアレだと聞いているが…
できればごはんの前にお団子は食べたくない。などと思いながら、お団子が乗っているお皿はどこぞの中華料理屋の名前入り… 出前のやつ?
はい!コーヒー出てきました~。
はてさて、名古屋の喫茶店はアレだと聞いているが何か続くのか?…
コーヒーをチビチビ飲んでいると、サンドウィッチやらフルーツやら、そしてお団子やらが出て来た。
できればごはんの途中にも、お団子は食べたくない。などと思ってしまうけど、下手すると今日の夕食かもしれないので食った。
って、この店、東海地方じゃ有名なんでしょ?
また来て下さいね。と最初のおばちゃんに見送ってもらって退店した。
近所に住んでいるなら、また来るコトもあろうが、犬山自体再訪するか分からんしな…
「パブ レスト(ラン)」だったのね。聞き慣れた単語と間違え「バンプレスト」と読み違えていたわよ。
まあ、結果的に腹が満たされないので、酒やツマミなど入手するべきだ。と犬山橋を渡って岐阜県へ。
コンビニに行くつもりが、途中にラーメン屋を2件発見。
片方は新しく若い客が何人かカウンターに座っていたのが見えたけど、もう片方の店の客は皆無。
寸前に怖い思いしているので、客が居ない方の店に入ると、窓を拭く店のおばちゃんと目が合った。
久しぶりのお客で「いらっしゃいませ~!!」と歓待してくれるかと思いきや、次の瞬間、目線を外され、掃除を続けるおばちゃん。
4~5台有るテーブル席もそこそこの人数が座れるカウンターも客は皆無。
「え~っとどこでもいいんですかねぇ~」とコッチが恐縮する始末。
しかも返事は無し。
一人だし、通常ならカウンターを選ぶのだが、選び放題席が空いているのに、小さくカウンターに座るのもアレやな。と言葉が見つからないので「アレ」で済まし、ど真ん中のテーブル席に座った。
で、結果的にメニューの選択を間違えて、ラーメンの他に揚げ物を山ほど注文したものの、食べ切らず、残して退店という結果で、アップアップしながら犬山橋を渡り、愛知県に戻りましたとさ。
三番町共用会議所(山縣有朋邸跡)
千鳥ヶ淵の脇の道を歩いていると、「…を只今公開しており、どなたでも入れますのでどうぞ」と声をかけられた。
オレは予めその場所を知っていたが、その日公開しているコトは知らなかったので、喜んで入れてもらった。
「三番町共用会議所」と言われても、全然無関係な感じだし、「通常は入れません」と言われても、うん関係ないしね。としか言いようがない。
ところが「山縣有朋邸跡」などと言われれば「お!?」と思いますわな。
ちなみに「ホテル椿山荘東京」も「山縣有朋邸跡」の一つ。
庭は高低差も有るし、ケッコー広い。
表側はつまらない建物だが、裏側というか庭側はシックリくる建物だわ。
「山縣有朋(やまがた ありとも)」は「日本陸軍の父」と呼ばれるので、リベラルという耳障りの良い呼び方をされる左翼の連中はギャーギャー言うだろうが、激動の人生を送っているので、大河ドラマになっても良さそうだが、「山縣有朋」がタイトルに入っている出版物を見てみると…
(以下、「本の総合カタログPub DB 出版書誌データベース」で検索)
●山県有朋 ― 明治日本の象徴(岩波書店)
●国軍の父・山県有朋の具体的国防論(幸福の科学出版)
●大正初期山県有朋談話筆記 続(芙蓉書房出版)
●山県有朋と明治国家(NHK出版)
●公開霊言 木戸孝允 山県有朋 伊藤博文 維新の心(幸福の科学出版)
●山県有朋(筑摩書房)
●山県有朋 ― 愚直な権力者の生涯(文藝春秋)
●山県有朋と近代日本(吉川弘文館)
●山縣有朋の「奇兵隊戦記」(洋泉社)
●山縣有朋の挫折 ― 誰がための地方自治改革(日本経済新聞出版社)
●山縣有朋関係文書 1、2、3(山川出版社)
…といった具合で、司馬遼太郎、山岡荘八、山崎豊子といった“作り話”の作家がいないように思う。(知らない人は知らんけど)
一方、大川隆法(幸福の科学)という“作り話”の大家が2冊も出版している辺り、何か有るんか?と勘ぐってしまうが、オレの読書予定は渋滞中なので、読むコトも無さそう。
手前の防護柵は、カラーコーンとコーンバーなんだけど、いわな漁で使うような編んだ竹の意匠なので高級感が有る。
幕末モノにはほぼ常連の山縣有朋だが、面白みが無いのか、人物的に手本にすべき人間でないのか? 山縣一派が恨みを買っていたか? 主役には役不足というコトか? 主役の物語が無い。
(山県有朋の概要はコチラ ↑ )
例えば今、「(仮称)死んだふりが本当に死んだ(中曽根康弘物語)」とか大河ドラマの候補に挙がろうものなら、群馬県民以外、右左問わず、抗議の電話が鳴りやまず、NHKをぶっこわす!と言い出す政治家も出てくるかもしれないように、山縣有朋もそんな存在かもしらん。(勉強不足で断定できん)
まあ、それにしても東京や他所に家(庭園)を数か所持っている辺り、生い立ちが貧乏のくせに、大きな権力を手に入れたコトは間違いない。
大河ドラマの幕末モノの主役は、悲劇で終わらんといかんのじゃないか?
それか、総理大臣経験者は扱わないルールが有るとか?
まあそれにしても、表の看板には「三番町共用会議所」としか表記されていないコトのイキサツと「農林水産省」との関係などいろいろ気になる都会の(いつもは入れない)オアシスでした。
大嘗祭の舞台、大嘗宮(だいじょうぐう)の一般参観
大嘗宮の一般参観と令和元年秋季皇居乾通り一般公開は集合場所が一緒で、坂下門の前が集合場所となっているが、東京駅前から続く行幸通りから真っすぐには入れなくて、二重橋の方から皇居外苑に入り、坂下門に向かう。
集合場所の列に並び、荷物検査、身体検査を受けた後、坂下門を抜けて、宮内庁の建物の前で、乾通りに向かうか、大嘗宮に向かうか決めればいい。
乾通りにはまだ縁が有ろうが、平成二年の大嘗宮一般参観は行っていないので、最初で最後の可能性が高い。
というか、「次回も有るかな…」などと不敬なコトを言おうものなら、右の政治団体から袋叩きという天誅を受けなくてはいけなくなってしまうので、オレにとって最後に決まっている!! 千代に八千代に~…
というコトで、前の日は酒も飲まず、休みの日というのに4時に起き、皇居に向かったワケだ。
早起きした甲斐があって、並んだ箇所は門に近い。
予定より早めに開門。
一般参賀の時は、この坂を下って退場する。
オレは大嘗宮へ
老いも更なる老いも坂道を早足で上がる
本丸跡の広場に大嘗宮!
御宮正面から入場
ほぼ正面
オレは天皇制大賛成チームですけど、率直な感想を言うと…
出来たてで木に「深み」がないし、キレイに丁寧に作ってあるので表皮なども整い過ぎているので、なんだかコンクリート擬木や昨今の遊具に使われる合成樹脂を塗った鋼材のように見えなくもない。(オレの貧乏感覚が悪いんだけどね)
予算や材料の都合から、茅葺が板葺きになったことが一番大きいと思うのだけど…
なんか、安っぽいなぁ
…と思ったんよね。
三匹の豚が建てた家だとすれば、ダメな方のヤツだもんね。
そして、何に例えるのが一番近いかと考えた結果…
…やったんよね。
あぁ!右の政治団体の人!安全靴で蹴らないで!
千代に八千代に~…
と文句言っているようですが、大嘗祭のみならず、皇室の行事は、幾らかかろうが執り行う必要が有ります。
天皇いらない? ふざけるな! 日本が日本である限り皇室が有るのは当然のことです。 オレが安全靴で蹴ったるわ! 読み方が分からない漢字を沢山書いた怖いバスで轢き倒してやりますわ!
近代建築との組み合わせ~
一番裏
ほぼ外周全部見られる。この辺り、ディズニーの建物とは違う。
公開は12月8日日曜日まで!
追伸
一般参賀は二重橋(皇居東側)から入り、二重目の橋を渡った後、宮殿前で待ち、お出ましになれば「天皇陛下万歳!」と三唱し、坂下門(皇居東側)などから退出し、元気と時間が有れば、二重橋に向かい、再度皇居内に入るコトができる。
しかし、この大嘗宮の一般参観と乾通り一般公開は、坂下門(皇居東側)から入り、大嘗宮の方は平川門、乾通りの方は北桔橋門といった皇居北側に出てしまうので、元気と時間が有っても、お濠をぐるりと廻って坂下門まで戻るのはなかなかにしんどいので、オレは戻らなかった。
↑一般参賀のコース
↑大嘗宮の一般参観のコース
Love Phantom @百里基地航空祭 2019.12.01
「百里基地 航空祭 2019」に行って来たけど、百里基地はアクセスが悪いわな。
オレは牛久に泊まって、6:01牛久駅発の常磐線始発に乗って6:28に石岡駅に到着したけど、駅でシャトルバスの乗車まで約1時間、バスの出発から百里基地まで約1時間という感じで、8:00天候偵察のF-4はバスの中から見た。
F-4が現役であるのが珍しいのでわざわざ来たんか知らんけど、ドイツ人(ドイツ語圏の人)が多くいた。
もしかしたら、千葉県に有るドイツ村から来ただけかもしれんけどね。
去年は行ってないので知らんけど、中型ビジョンが入口近くに、大型ビジョンが会場真ん中手前に有った。
大型ビジョンは、ラグビーワールドカップの横浜パブリックビューイングのビジョンより大きかった。
最初はコレどうしたもんやろか?と思ったけど、エプロンの最先端にいても見えない状況などを映し出したり、ブルーインパルスのやたら長い準備時間のセレモニーの様子とか映しとったんで、これはいいわと思った。
ただ、ず~っとビジョンの前に陣取り、頭上を通る飛行機以外は、ずっとビジョンの方を見とる人もおったんで、お前ら、初音ミク「マジカルミライ」の客か!?とは思った。
カメラマンの腕もイイし、スイッチャーもうまくて、ナイスですねぇと言いたくなるアングルの良い映像が写し出された。
航空祭にはオシャレして来る人もいる。
ブルーインパルスが来なくても、ブルーインパルスのシャツを着て来る人もいる。シャツを着なくても帽子は多いな。
“お祭り”だから全然イイのだけど、今回、超オシャレさんを見つけた!
はい!褞袍(どてら)! 丹前(たんぜん)と呼ぶのがメジャーなのかもしれんけど、このオシャレさんのお召し物は「どてら」と呼びたい。
首にタオル、軍手に安全靴というTPOに囚われない組み合わせだったのでオシャレ上級者だし、そのまま仕事に行けそうだった。
本当は正面から写真いいですか?と断って、ポーズをとってもらってから写すのがマナーだろうが、「なんでだっぺ?」と聞かれたら、「いや、面白かったから」と答えるワケにもいかず、イイ答えが見つからないので、後ろからそっと写させていただきました。
しかし、ホント、掛け布団をそのまま着物に仕立てた感じ。一人暮らしだったら、そのまんま寝てしまう。そして起きて、そのまま仕事や航空祭に行ってしまう。
このタイプのどてらはYMOが着てたタイプのレプリカかもしれんな。こんなところでYMOファンに出会うとは!!
YMOのメンバーではないと思うが、サポートメンバーで、電線をつないだり抜いたりしとった人に似ていないコトもなかった。
てかさ、考えてみたら和風ベンチコートとも言えるので、鹿島アントラーズのオフィシャルコートとしてどてらを着たらイイじゃな~い ♪
全くの余談だが、YMOのライブ演奏で、一番好きなのは「Cosmic Surfin」。
ビートルズの「Let it be」をリスペクトしたのか、途中音を外す辺り逆に印象に残る!ドラムのドライブ感とシンセのベントがイイ!
COSMIC SURFIN' - YMO 1979 LIVE at THE GREEK THEATRE
航空祭のポスターにも明記されているように…
今後、築城、新田原、那覇へとファントムはドサ回りするので、「百里基地」で「最後」の「ファントム」が登場する「航空祭」というワケだ。
…というコトで、実際会場内でも流されていた ラヴ・ファントムン~!
この「ラブ・ファントム」のイントロが流れた時さ、「あら?何だっけこの曲?」って少し考えちゃったんだよね。フレーズが一緒じゃないかな?オレはベビーメタルの「イジメダメゼッタイ」の方を思い出したんよ。
BABYMETAL - Ijime,Dame,Zettai - Live at Sonisphere 2014,UK (OFFICIAL)
全くの余談だが、BABYMETALは、ガイコツが演奏してた頃の「ヘドバンギャー!!」が好きやわぁ。
最初ライブ映像を見た時は、この小ちゃい二人の子どもはいるんかいな?なんじゃこりゃ?って感じだったけど、その後、中元さんだけじゃ成り立たんかったな。と納得したけどね。 余談ついでに、ユイちゃんの穴を埋める鞘師さんは骨太やったな。
BABYMETAL Headbanger!! 「ヘドバンギャー!」LEGEND - I (神バンド 生演奏デビュー)
(2:00ぐらいまで飛ばしてくれ。)
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オシッコ待ちの列に並んでいた時に飛んで来た編隊。右手にカメラのズーム、左手にオレのズームを握っていたから、ちゃんと撮れなかった。残念!
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地元の人は「ケロヨン」と呼んでいた F-4。
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迷彩バージョン
1961~2020
曇りの時間が長かったので岐阜とは光が全然違う。ただ、百里はほぼ順光。
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オレ的に「おんやぁ?」となったのが、三沢で見たスペシャルペイントの F-2。
よくよく考えたら、来年から三沢の F-2 が百里に来るので、スペシャルな奴をお披露目したわけやね。
来年からは、納豆、あんこう鍋、干し芋、メロンが描かれた F-2 が飛ぶワケだな…
百里基地が船を相手にするとも思えんし、「対艦番長」から改称される日も近い…?
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百里救難隊の UH-60J と U-125A は、今年も子守りをしながら働いとった。
U-125Aの窓からは手を振る子どもが見える。(自衛隊に否定的な左翼連中に見つかったら「片手間でやってんだっぺ?」と面倒なのでアップの画像は控える)
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F-15 も来とって、上手い運転手やったけど、主役は F-4 やでね。
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みんな大好きブルーインパルスは、オオトリじゃなくて、珍しく午前最後の飛行だった。これはイイコトだと思うな。ブルーだけ見たい人は昼に帰って、客の分散になるワナ。
この後は、超広角レンズでないと追えない。
このブルーインパルスが飛んどる時もケッコー天気が悪くて、「サクラ」は残念な仕上がりだった。
オレの体感的データだけど、百里基地航空祭の喫煙所は、他の航空祭よりも広い!(と思う。)喫煙者に優しい航空祭なワケだ。
そして、大型ビジョンといい、敷物、踏み台の持ち込み禁止など、とにかく百里基地航空祭は、「みんな平等に楽しみましょう精神」が素晴らしい。
望遠カメラ競争をしとる連中なんて、全体の来場者から見れば少ないんやから、“どてら”で来るような地域の人が楽しめるイベントである方が正しい!
これなんて、メットかぶらされて、敬礼させられ、パラシュートまで担がされた幼児が記念撮影しとるトコやからね。 大きくなった時、写真を見て「わたし、なにをやらされとるっぺ?」と苦笑しかないわな。
追伸
今年の来場者は5万人だったらしいけど、この人数はみんなの憧れヴェルサーチを安く売ってくれるので有名な下妻市の全人口よりも多い。空巣に入るなら航空祭を狙うんだ!
D7500の入手に至った経緯とその後
重い思いは嫌やわぁ~、とパナソニックの DC-FZ85(コンパクトでないコンデジ)一台で済ませる旅が多かった今年の夏だった。
ところが…
1.
解像度信者ではないが、ソニーのα7 IVが欲しい!
でも、ボディーだけで40万円弱ぐらいする。
オレが持っているソニーの一眼は、絶滅危惧種のAマウント。
レンズも買う必要がある。
となると、60万円以上かかってしまう!
いやいやムリムリ。
2.
Eマウントの練習と称して、値段のこなれたα6400のダブルズームのキットはおいくらかしら?
11万円ぐらい…? あらあらイイですねぇ~
機能はスゴイですねぇ~
でも、外観は… ナウな感じだなぁ~ 一眼っぽくないなぁ…
てか、「ミラーレス一眼」を「一眼」と呼ぶコトにスゴイ抵抗する人も多いから、一眼っぽくないデザインなのは正しいんかなぁ…
3.
11万円出すなら、どんなカメラを買えるのかしら?
ふむふむ…
おんや?ニコンのD7500にレンズキットが買えるじゃあ~りませんか~
しかし、ニコン買うなら… 4ケタは無いわぁ。
4.
翌日、D7500と便利レンズが1コが家に届いた。(AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR)
届いてから… あら? ソニーはどこいった?と我に返った。
5.
買ったものはしょうがない。ちゃんと使おう。
バッテリーを充電する間、D7500のカタログをダウンロードして初めて読む。
ふ~む、こんなカメラだったのか…
AF測距点数は多くないな。
3ケタのD500にするべきだったか?
いや、まあイイ。
オレのメインカメラはペンタックスのKPなのだから~!
どうしてペンタックスを選んだのか思い出してみろ!
人気がないからサードパーティー含め周辺機器の選択肢が狭い!
何よりレンズの沼が浅い!
そうだ。そうだ。そうだった!
ペンタックスの沼は~ 浅~いぞ~(童歌)
なのに! ハタから見る限り阿呆臭い、キャノン vs ニコン論争にキッチリ入っても~たやんか!?
或るキャノンユーザーは、カメラメーカーを自動車メーカーに例えて… キャノンは圧倒的なナンバーワンのトヨタ、ニコンは最近パッとしない日産、ソニーはコアなファンを持つホンダとかマツダって言うとった。だから、そもそも競争相手でもないのかもしれんけど!
てかさ、この時期にD7500を買ったセンスを疑われるかもしれん!
確かに最新のZシリーズのセンサーとエンジンには魅かれるものがあるけど、オレにとって電子ファインダーなのが致命的だ。(ソニーのα7 IVを欲しいと言いながら…)
そして、デビュー直後で何しろ高い!
その点、D7500は底値だ!
そこが決め手よ!
6.
週末、某展示会場に説明書と共にD7500を持って行った。
会場内を写しながら…
便利レンズには何の不満も無い!
だが、18-140(APS-C換算27-210)ってお散歩レンズの範疇じゃろ?
D7500みたいなごっついカメラ持ってお散歩するオッサンって気持ち悪いわぁ。
カメラ向けられたら怖いわ。
なにこのオッサン! 気軽そうな「お散歩」を装って、本気モードで何撮っとんねん!!って警戒するわ。
便利レンズは何でもできるけど、何もできないとも言えるわぁ。
帯に短し襷に長し!って言うんかな?
帯は旅館に泊まっても浴衣を着ないから縁がないし、襷なんぞする機会がない。と、そんなコトはどうでもいい。
「何でもは知らないよ。知っていることだけ」と言う羽川 翼に対し、「私は何でも知っているんだよ」と言う臥煙 伊豆湖の様なものだ! って全然イメージ伝わらんけど。
航空祭は、ペンタックス KP + HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE(35mm換算:83~450mm)で構わんからなぁ。
Kマウントのシグマ広角レンズのズームリングが回らなくなって修理に出さんといかんから、D7500には広角側を担当させるかな?
はてさて、Fマウントのレンズってどんな感じなのかしら~? と価格コムのレビューを読みながらラインナップを見た。
絶賛の嵐!バカみたいに評判がイイ。特にニッコール!
なんやねん! ニッコールって! 名前がダサいわ!
てかさ、フジノンもズイコーも名前がダサい!
はは~ん、コレはニコン教の信者ばかりでアテにならんなぁ~。
一眼レフなんぞ、初めて買った時は全部良く感じるものだ。
カタログの数値はあくまでも目安で酒の肴。 写りは別!
シグマ信者とタムロン信者のコメントを見てみろ。数値上同じレンズの比較でギャーギャー言うとる。
オレはダマされないぞ。
7.
翌日、「ライト・バズーカ」こと、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM(35mm換算:150~600mm)が家に届いた。
延長保証込み8万円な~り~。
望遠の方を買ってしもた。 また間違った。
2~3日後、価格コムで4千円ぐらい値下がりしているのを見て、長~い屁が出た。
8.
次の土曜日、羽田空港に持って行って、いろいろ試してみた。
シグマ重い!
…と思ったけど、後から SIGMA AF 800mm F5.6 APO EX DG HSM を担いで来た小太りな奴がおったんで、何も言えなくなった。
てか、500mmとか600mmに手を延ばさなかったのは、そのサイズがヒクからやのに、このマジもんのフルサイズバズーカは笑えんわ。テロリストやわ。人前に出たらいかんわ。
薄暗くなると思い通りにピントが合わん。
シャッター落ちん。
こんなもんなのか?
初期不良なんじゃないか?と思い始める。
9.
次の祝日、ニコンプラザ新宿に持って行った。
対応してくれた背の高い禿げ頭(通称:スキンヘッド、旧称:つるっぱげ)は、サクサクっと自分のカメラの様に触った。
オレ:コントラスト強い対象でもピントが合わなくて、シャッターが切れない時が有るんですけど?
ハゲ:いやいや、快適に認識してますよ。
オレ:ほんと? これでいいん?
ハゲ:調子いいですよ。
オレ:お前が?
…とは流石に言い返さなかったが、ニコンのプロが断言したのだ。ニコンのプロだから「D5おじさん」が「コレがD7500なのだ!」と。
オレはいい気分になって家に帰った。
実質5分の為に、往復の移動時間と交通費を使ったワケだが、こういった場所に行ける環境に居るコトはありがたい。
ニコンプラザは、銀座と新宿と名古屋と大阪の4か所しかない。
鹿児島辺りに住んでいたら、郵送するしかない。時間が掛かる。修理になったら幾らかかるか分からんし、そもそも修理と判断された経緯に納得いかんかもしれん。 なんか嫌やわ。
10.
小牧基地と岐阜基地の連チャン航空祭をD7500のデビュー戦に選んだ。
持って行ったカメラは…
◆オリンパスチーム
オリンパス OM-D E-M10
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ(35mm換算:28~84mm)
◆ペンタックスチーム
ペンタックス KP
HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE(35mm換算:83~450mm)
◆ニコンチーム
ニコン D7500
シグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM(35mm換算:150~600mm)
一応、ニコンチームを望遠側のメインで使うつもりだが、使い慣れたペンタックスチームをサポートチームというか、リリーフとして準備し、しばらく電源も入れてなかったオリンパスチームを広角側として使うプランだ。
現場でレンズ交換するのは嫌なので、ペンタックスチームもニコンチームにも広角側のレンズは持って行かない。
平常時の比較 左:ニコンチーム 中:ペンタックスチーム 右:オリンパスチーム
勃起時の比較 左:ニコンチーム 中:ペンタックスチーム 右:オリンパスチーム
重量は…
◆オリンパスチーム :396g+ 93g= 0.5kg
◆ペンタックスチーム:643g+ 442g= 1.1kg
◆ニコンチーム :720g+1,160g= 1.9kg
…というコトで、オリンパスの倍の重量がペンタックスで、ペンタックスの倍の重量がニコンって感じ。
「ダンベル何キロ持てる?」と聞かれたら、「今日は3.5kgを持ち歩いておりマッスル。」と答えマッスル。
キャノン EOS-1D X Mark II(1.3kg)に白レンズのEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM(1.6kg)を着けるより値段は全然安いけど、重量は少し重く、生まれたての赤ちゃんを担いで歩いているのに等しい。あやさなくていいのが唯一の救い。
その他スマホを含め予備バッテリー、着替えなども有るので、もしジェットスターでの移動だったら7kg制限に引っかかる可能性が有る。飛行機移動じゃないから関係ないけど!
ペンタックスチーム(約1kg)でさえ、一眼レフを触り慣れない人には「重いわ!」と言われていたのに、ニコンチーム(約2kg)はオレでも引く。
いわば、スーパーで買った2リットルのペットボトルをせっせと運び、そして飛行機が飛ぶ度 振り回すワケよ?
オレは魔法少女の千代田桃に乗せられて筋トレさせられる吉田優子(シャミ子)か!?(『まちカドまぞく』参照)
ききかんり~~!!
そしてズームの仕様だから仕方がないけど、ペンタックスチームは平常時すごくコンパクトになるけど、ニコンチームはサイズがあまり変わらない、平常時からデカチンだ。
雑談ついでに雑談を…
ニコンの型番ってさ、Dの1ケタはプロ(見栄っ張りを含む完全なる上級者)が選ぶだろうし、1ケタまで行く気はないけどまあまあ金出せるぜ!…といった層(中級~上級者)が3ケタを選ぶのでココまでは必要かもしれんけど、4ケタは、初心者~中の下ぐらいの層が対象でしょ?
この層はZの2ケタが担当するハズなので、消える運命ジャマイカ?
それか、ラインナップが整理されて、1ケタと3ケタはフルサイズで4ケタはAPS-Cってな感じ?
しかし、どうせ整理するなら4ケタに移行した2ケタの穴を埋めたくなるけど、キリがいい数字は無いだろうから「83」など1ケタまで使うか?それではソニーのAマウントじゃないか!?
それとも「Mark II」とか「Mark III」付けまくる?
ローマ数字に慣れてないと「IV」は「15」とか「6」とかと間違えそう。
いや!トヨタに倣って、「Mark II」の次は「Mark X」か!?
まあ根本的に「D90 Mark II」とか出ても魅力が無い。6000番台ぐらい? 3000番台ぐらい?と混乱する。
2ケタは過去を引きずらずフルサイズになったところで、古くからのニコンユーザーは「え~~!!!なんか安くさ~い!」と不評だろうね。
やっぱり欠番か…
で、D7500はどうだったかと言うと… よかった。
使い慣れれば慣れる程、納得の操作系の配置。そして、マジメな絵が出て来る。
真剣な撮影場面にはOK!
流石はニコン! カメラ界の日産! それ行け!ニコン! 同じ「に」で始まるし!
しかし!
日常的に持ち出すような大きさとデザインではない!
その後、アイキャップ(アイピース)やら、なんやらアクセサリーを買い足したけど… 愛着が湧かない。
なんか知らんけど、奥に仕舞った後、出す気にならん。
サイズといい、デザインといい、ペンタックスKPの方が触っていたい。
結果、趣向とか相性とかが重要なんやろな。
仕事で撮影しとるワケじゃないんやしな。