『BanG Dream!(バンドリ)』は名作アニメを彷彿とさせる!/2017年スタートアニメ

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『BanG Dream!(バンドリ)』は、メディアミックスプロジェクトで、女の声優の人たちがマジでバンドをやって、その声優の人たちがアニメでもアテレコするプロジェクト。
ゲームも有るのかな? なにしろ、メディアミックスやでね。
「ガールズバンドパーティ!」通称「ガルパ」とかコピー付いとるけど、「ガールズアンドパンツァー」通称「ガルパン」とは無関係。

 

アニメは、今年の1月から始まったんやけど、昨年末からCM打ちまくって、現在もアニメ枠において、かなりの確率でCMを見かける。 そんだけ関係者のチカラ入っとる。

 

ストーリーは…
一言で言うと、『ラブライブ!』のメンバーに楽器をやらせた感じ。
詳しく言うと、「高坂 穂乃果」が、「戸山 香澄」という名前になって、エレキギターを持った感じ。

 

音楽を扱ったアニメらしく、とてもリズムよく、アカギと鷲巣が麻雀を打つようなペースで話が進む。
途中で居眠りしても、起きてから見たシーンと、ストーリーがつながってしまう親切設計。

 

前回は、主役の「戸山 香澄」が金を払った客の前で、「きらきら星」を歌い、バンドのメンバーがカスタネットで伴奏し、永遠にリピートするものだから、根負けした客が拍手をしてしまうというストーリーだった。

 

第1話の「出会っちゃった!」でエレキギターに出会っちゃって、第2話の「やっちゃった!」でバンドメンバーに出会い、やっちゃって、第3話目の「逃げちゃった!」でステージデビューを果たして、逃げちゃった。

 

たぶん次の第4話で、武道館に立つぐらいまでの展開が有るんやなかろうか?
「きらきら星」を放送時間いっぱいリピートして、5話から11話は、伝説の「エンドレスエイト」を彷彿させる「きらきら星」を歌うだけのエピソード、12話ぐらいでカスタネットが割れてしまい、これを何かの暗示と捉え、解散してしまうような予感がする。
第13話は、回想シーンという名の総集編で、なんとか Blu-ray の販売までいけるんやなかろうか?
初回特典は、 Blu-ray ディスクの容量全部使っての「きらきら星」。PCで見れば、「きらきら星」のMIDIデータも添付されているという遊び要素入り。 なにしろ、メディアミックスやでね。


さぁ、お急ぎでない方も、御用のない方も『BanG Dream!(バンドリ)』を見てみては?