森口博子 @VINAWALK 2019.5.18

森口博子

森口博子』という芸能人は随分前から知っているが、バラエティ番組に出ているイメージと、「Ζガンダム」の主題歌を歌ったらしいというコトと、福岡出身というコトぐらいしか知らない。
バラエティアイドル、「バラドル」の走りだったらしいけど、現在、「バラドル」という呼称は無い。バラエティをやらないアイドルは居ない。(知らんけど)

 

海老名駅前のビナウォーク森口博子が登場するとの情報を得、同日開催される他のイベントを振り切り海老名に向かった。

海老名駅の改札も出られないぐらいの人混みだったらどうしよう?とドキドキしていたものの、あっさり改札は抜けられて…
連絡デッキの上が人混みだったらどうしよう?とドキドキしていたものの、あっさり移動できて…
海老名中央公園が立ち入れないぐらいの人混みだったらどうしよう?とドキドキしていたものの、す~す~す~とステージ前まで立ち入るコトができた。

オレの中で森口博子は幻想の怪物と化していた。
でも確かに、ビナウォークで毎週土曜日開催されているらしい「ミュージックディライト」が17周年で、そのスペシャルが森口博子だった。
そして、ステージ前には「森口マニア」と呼ばれる太い客たちが占領していた。

開演が近づく頃には、オレが立っている周辺は勿論、マルイファミリー海老名の2階、3階のデッキも人だかりになっていた。


水の星へ愛をこめて

 

森口博子が登場した。
白いワンピースに麦わら帽子。

ほほ~ん。何という曲かは知らんけど、歌唱力は安定しとる。

 

しかし、オレ的に違和感を感じたのは…
足をケッコー踏ん張って歌う。四股を踏むように。
そして…
手の振りが変。「なんちゃって~ なんちゃって~ エンヤ~トット エンヤ~トット」って感じで振付師って居ないんやろか?と思ってしまう。

 

クルリと回った。
ケッコー、スカートが上がって、オレの目線からも膝ぐらいまで見えた。
ステージ前に座る森口マニアを見てみた。
落ち着いたもんだ。

まあ、オシッコ以外に使い道が無さそうな年代の連中なのでピクンと来てないのか、もしくは森口博子のライブではお馴染みなのかもしれん。
森口博子のパンツにはその日のプレゼントの当選番号とか書いてあるのかもしれんし、半世紀生きているアイドルなのでブリーフを履いとるのかもしれん。

しかし、女性のパンツが有り難い時期って短いわな。

幼女マニアと少女マニアを除き、ガキの頃は有り難くも何とも無く、ただただションベン臭いだけで…
熟女マニアを除き、オバちゃんになってしまえば、逆に迷惑で、更にションベン臭いし、糞臭い… (知らんけど)
ここで一句。
命短し、見せとけパンツ。

 

まあ、半世紀生きているアイドルなのでトークは上手。
近くに居た何人かは大爆笑しとった。

しかし、昭和のある時期、芸能人だった人たちは寿命が長い。
100年生きたアイドルも出現するかもしれん。

 

今やアニソンは、表舞台の一大勢力。
無名アーチストのジャンプアップの場やもんなぁ。
ランティスとかキングレコードとか、潮目を読んだなぁと思う。
森口博子は、アニソンの大御所の一人なんやなぁ。と思った。
歌ってる曲のアニメは何も見たコトないけど…

vinawalk

vinawalk