奥華子ミニライブ@(エ)ビナウォーク 2017.2.25

 

シネコンが2か所も有るのに、客が少なくて見やすいので、オレは電車に乗って海老名に通っている。
シネコンの片方は、ビナウォークViNAWALK)に有って、奥華子のミニライブが有るコトを知ったので行ってみた。


奥華子は稲田防衛大臣ではない。


というコトは知っているけど、何の人やっけ? という感じやったけど、

大きな窓があるお部屋
収納たっぷりあるお部屋
お部屋さがしマスト

の人やった。

そして、『時をかける少女』の歌(「ガーネット」ともういっこ)の人やった。


ミニライブは、1回目13:00と2回目16:00の2回。
オレがビナウォークに到着したのは15:00ぐらいで、1回目の握手会がまだ続いとった。

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奥華子の呼び名は「奥さん」なのだろう。1回目の握手会が終わると、こどもの手をつないで控室に戻って行った。
奥さんのこどもやなくて、サッカー選手の入場シーンを気取っとっただけかもしれんけど。


ステージの直前には1回目からずっと場所取りした人たちが座っとった。
ライブにありがちなニセモノもおった。 よく見とらんけどね。

ステージの正面にカメラスペースが有って、そこから前は地べたに座る。そこから後ろは立っててよし。なので、オレはカメラスペースの直後に陣取った。
2回目のステージまでの間、面白い人を見つけた。奥華子のファンみたいなので、以下「オックン」と呼ぶ。
オックンはオレの斜め前に立った。

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この写真は2回目のステージの20分ぐらい前で、あんま座ってる人いないけどライブ中はいっぱいになった。

ライブの10分ぐらい前に奥さんが出て来て、音合わせ(リハーサル)を始めた。
キーボードの弾き語りだった。
「最後のキス」のサビのトコだけ歌った時、不覚にも涙が出てしもた。(下のYouTubeで0:50ぐらいね)
生はいいわ。 オレはゴムを付けたのは10回無いと思う。

2回目のライブが始まった。
オックンは、ライブ前からやけど、ノリノリで踊る。
曲を聴き込んでいるのだろう、リズムにガッチリ合っている。
オレは奥さんの正面にもかかわらず、半分ぐらいはオックンを見とった。
もうさ、辛抱たまらんって感じで、心から喜びが溢れ出る感じでかわいらいい。


奥さんの「キミの花」はTVアニメ『セイレン』の主題歌。
アニメ自体は、エロいんかな?と見続けたけど、なんかゲームの話がメインになって、あっちゅう間に結婚してしもて、ワケ分からんな。
曲はイイよ。 オックンは昨今のライブにありがちな、マフラータオルをぐるぐる回しとった。

奥さんは全国ツアーをするんやて。
あの人さ、弾き語りやで全部取っ払いやな。
ん~~、行くかもしれんな。
オックンに会いに。

『劇場版 オーバーロード』初日舞台挨拶付き 2017.2.25

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2月25日(土)は、『劇場版総集編 オーバーロード』の公開初日。
吹雪ちゃん(上坂すみれ)と大きな骸骨(日野聡)の舞台挨拶が有るというので行ってみた。
いろいろ発見が有った。

 

 

KADOKAWA は映画館を持っている

角川シネマが新宿と有楽町に有った。
新宿はケッコー歩き回っているつもりだったけど、全然気づかんかったわ。

角川シネマ新宿は、3丁目の新宿文化ビルに入っていて、新宿文化ビルは、地下1階が飲み屋、1~2階が洋服屋さん、3階が食べ放題のごはん屋さん、4~5階が角川シネマ、6~7階がシネマートという映画館、8階がバニーちゃんのエスカイヤクラブといった雑居ビルで、映画館に上がる途中、お鍋の匂いがした。
そして、エレベーターは2基のみで、映画終了時など移動する客が集中すると、階段で降りるハメになる。

当然、映画館ありきの建物なんやろうけど、最近シネコンでしか観ていないオレにとって、ほぼ平坦に見えるぐらい勾配が緩い劇場やった。

 

舞台挨拶付きのチケットは通常のチケットは通常販売とは異なる

通常の上映は、ムビチケを除けば、その劇場のサイトで購入できる。
ところが、舞台挨拶付きのチケットは、チケットぴあで購入するコトになる。
その結果…

チケット料金:全席指定 1枚 計2,000円
システム利用料:216円 × 1枚 計 216円
発券手数料:108円 × 1枚 計 108円
合計金額:計 2,324円

…となり、定価以上に手数料等が掛かる。
立川の方に有る映画館も“システム使用料”が徴収されるけど、外部のシステムを使こうとるってコト? イオンとかTOHOとかは徴収されんのにね。

ちなみに転売ヤーは、3,500円で売っとった。


座席は選べない?

ぴあで購入成立した際に、座席が勝手に決まってしまった。
まあ、ぴあで座席指定したコトないので、まあそんなもんだろうと納得したのだが、最前列と2列目は明らかに狙って座っている人たちだった。
関係者なんやろうか?
一般発売とは別枠が有るんやろか?
関係者枠とか?
現時点で不明。

 

さてさて、2月25日、角川シネマ新宿の舞台挨拶は、16:00と19:30の2回有って、オレが行ったのは19:30の方やったんやけど、吹雪ちゃんと大きな骸骨と監督の3人の舞台挨拶が終わった途端、その最前列と2列目にいた人たち中心に、客の6分の1ぐらいが本編を観ないで出て行ってしまったんよ。

この人たちは、どうも16:00の方も観ていたみたいで、「もう観んでええわ」と思ったんか知らんけど、オレやったら観るけどね、と思ったんよね。
それで、家に帰ってから推理したんやけどさ、16:00の舞台挨拶は上映後で、19:30は上映前、そして同じく19:30の池袋シネマ・ロサ2でも舞台挨拶が有って、これは上映後。 ってコトはあの人たちは、池袋に移動して、三回目の舞台挨拶を観に行ったんじゃないかと思ったんよ。
あの人たちは、吹雪ちゃんの護衛艦たちなのでは? もちろん知らんけど。

声優さんの護衛艦は多ければ多いほど、作る側としては動員見込めるんで使いたがるわな。

 

映画自体は、総集編+おまけ

舞台挨拶で、「もう劇場版を観た方いらっしゃいますか?」という質問が有って、公開初日にも関わらず結構な人数の手が上がった。
次に、「テレビシリーズをご覧になった方」と質問が有って、全員の手が上がっていた。
オレを除いて。
司会の人は「100%ですね」と言った。
それは違う!オレはCM以外観たコトがない! 司会の人よ。お前の計算は間違っている!
オレ、今年は舞台挨拶にチャレンジするのだ。 総集編って書いたったから来てみたんや。
おかげで舞台挨拶の時、吹雪ちゃんたちがしゃべっとる内容が全然分からんかった。

 

ってコトで、『オーバーロード』は初めて観たんやけど、ほぼ会話劇やな。
オンラインゲームをアレンジしたストーリーで、『BTOOOM!』も同類か?
ロールプレイングゲームをアレンジした『この素晴らしい世界に祝福を』みたいなもんや。
しかし、あの骸骨は強過ぎやわ。
ん~、オレはソリティア以外ゲームはできんので、オンラインゲームの良さ知らんから、ぽか~んやった。 分からん。というのが結論やわ。
てかさ、エヴァンゲリオンの劇場版の時、大きな画面とはいえ、再編集を観せられてもあんま面白くなかったけど、『オバロ』のファンはどうなんやろ? 「おまけ」の部分が“救い”か?

映画『夜は短し歩けよ乙女』の公開を前に


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村上春樹の新作が出たとかで、ボジョレーヌーボーの如く、深夜0時に発売した本屋の映像を見た。
オレは、『風の歌を聴け』、『1973年のピンボール』、『羊をめぐる冒険』までは好きだけど、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』以降は、なんだかピンと来てなくて熱中には程遠い。
今回の深夜0時に集まったハルキスト?も、ノーベル文学賞の時期に集まるハルキストも気持ち悪い。
どこぞの宗教の信者のように見える。
村上春樹は、平成の大川隆法とならなければよいが、ハルキストは、ほぼババアとジジイなので、残りの人生なんぞどうにでもなるがよい。 それより、村上龍はドコ行った?


そんな信者を持つ村上春樹だが、数作映画化されているけど、よい評判を聞いたコトがない。 少なくともオレは1本も観ていない。
珍遊記』の松山ケンイチは観たが、『ノルウェイの森』の松山ケンイチは観ていない。 食指が動かない。
村上春樹作品は、オリジナルの文章が最高峰で、映像化には向いてないのかもしれない。
そもそも、小説読者のイメージに勝る映像化なんぞ、アリえないけどね。

 

 

さて、一方、森見登美彦
オレは、『夜は短し歩けよ乙女』が平積みされていた時、その表紙に惹かれて購入。いわゆる“ジャケ買い”。
読めない漢字や、分からない言葉の意味など有ったけど、ジェットコースターのスピードで、読み通した記憶がある。
文章一見複雑なれど、オモチロイ。オモチロイ。
夢か現実か? 分からんけど良い。と読了。

数年後、『四畳半神話大系』がアニメ化。
最初は「むむむ」とオレの持ったイメージとアニメの絵柄の差異に唸ったが、1話見終わる頃には「良し」となり、黒髪の乙女を「美しい」と思った。

 

更に数年後、『有頂天家族』がアニメ化された。
四畳半神話大系』とは全く異なる絵柄。
なんとも登場人物(登場狸)が「可愛らしい」。 風景が「美しい」。 弁天が「美人」!と好きになった。

 

森見登美彦作品は、京都+ドジな男(主人公)+美しい女性+だるま+天狗+電気ブラン(偽の方)の組み合わせエピソードであるが、アニメになると絵柄の違いでイメージが全く異なる。
ただ台詞回しは、森見登美彦のソレなので、同じ原作者だと分かる。
結果、森見登美彦作品は、映像化に向いている。
村上春樹と違って、動きが有るもんなぁ。
逃げるは恥だが役に立つ』のキャストで、『夜は短し歩けよ乙女』の実写化はアリかもしれんな。


というコトで、星野源がセリフを当てている映画『夜は短し歩けよ乙女』だが、絵柄は、『四畳半神話大系』の方だ。
まあ、それはそうだろう。「たぬきシリーズ」ではない。

しかし、あの話を全部詰め込むのは無理があろう。ドコがカットされ、あのシーンはどんなアングルで描かれるのか、アニメ『四畳半神話大系』のパターンからイメージするのも楽しいが、自分が映像化するならば、絵コンテを書いて、森見登美彦に見せて、こんな感じやと思ったんですけど合ってなすかね?とイチイチ確認しながら作らないと不安やわ。
と考えると、監督って大変やね。

さて、あのスカスカのシンプルな絵を映画館の大画面で観る意味があるのか一抹の不安は有るけれど、今年の楽しみな映画の一つではある。

『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は、今の上映中ラインナップではオススメやけどね

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ティム・バートンの作品を眺めると、多彩ではあるものの、総じて「影が有る」わな。

映画のバットマンシリーズで、クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』が超ヒットした時、前作までのティム・バートンが監督した『バットマン』と『バットマン リターンズ』が再び酷評された記憶が有るけど、じっくり観てみると、びっくりするぐらい魅力のないキャスティングに疑問は持つものの、映画自体はなかなか面白かったけどね。


ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は、「ティム・バートン史上、最も奇妙。」というコピーが付いとるけど、過去の不思議シリーズも公開されて時は、ケッコー奇妙だったけどね?

不思議シリーズの、『シザーハンズ』、『チャーリーとチョコレート工場』、『アリス・イン・ワンダーランド』などには、ジョニー・デップが主役もしくは主役級で出演しとって、オレはジョニー・デップが「なんか嫌い」なので、それらの作品を素直に観るコトができんかったんやけど、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は、ジョニー・デップは勿論、スターが出演しとらんので、素直に観るコトができた。

てか、ジュディ・デンチはすぐ気付いた。
なにしろ、ジェームス・ボンドをアゴで使こうとるボスやっとるんで、「こいつ、絶対悪いヤツやろ!?」って思ったけど…
他にも、後から調べてみると、『300』でエロい嫁さんやとったエヴァー・グリーン、『ロボコップ』のサミュエル・L・ジャクソン、『マレフィセント』の若い頃を演じたエラ・パーネルが出とった。
サミュエル・L・ジャクソンは、ドン・キングやとばかり思っとった。


登場するキャラクターは、既視感の有るものばかりやったけど、なかなか気持ち悪くできとって良かった。 ファンタスティックやった。
マリリン・マンソンのPVに出てくるような、亞人(デミ)ちゃんたちの初登場シーンは、西洋お化けのスタンダードな風景で、安心のドキドキ感やった。
特に、白い双子の奇っ怪感が好きやったわ。
こんな作品は、アニメ表現じゃダメやわ。実写+特殊効果で出る不気味さやわ。
視覚的に満足!

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話はタイムリープもんなんやけど、居る世界が、1943年9月3日、1日を毎日繰り返すという設定は、「エンドレスエイト」より短くて斬新。


そして舞台が戦時中のイギリス故に、安定のドイツ軍の悪者っぷり。
本当は弱いクセに、アメリカというジャイアンが味方に付いたから、結果的にたまたま勝ったようなコトになっただけの糞虫が偉そうな顔しやがって。
三国同盟の一員としては、せめて『幼女戦記』でイギリスをボコボコにしたったらエエわ。


日本人にとって、『Shall we ダンス?』で植え付けられた「あの場所」も美しい風景やった。
「あの場所」はダンスホールの名前やと思ってたけど、地名なんやね。 都電に似た電車も走っとるらしい。

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クレームは1ヶ所。
あの宙に浮く女の子がビショビショになるシーン。
なんで乳首浮き出んの?
色即ぜねれいしょん』ごときの作品でも、女の子は、水に濡れてなくても乳首ぴこ~んってなってたし、水に濡れたら濡れたで、下の毛が浮き出とったよ?
下の毛は黒くないやろうからいいけど、乳首ぐらいなんとかしてもらわんと!

 

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2月4日~5日(作品入れ替え後初週末)の興行成績は1位だったらしいけど、オレが観に行った公開から2週目は、どうもイマイチ人気が無いみたいな感じ。
たぶん今だに公開しとる『君の名は』の方が客入っとる感じやわ。
まあ、年度末は、受験生は遊ぶ暇無いし、公共事業に関係しとる人たちは一番忙しい時期やし、家持ちはボーナス払いしたばかりで、石川啄木にならい「じっと手を見る」時期でも有るから、映画館に足を運んどる状態じゃないんかもね。
アメリカでは11月末に公開されて、もうBlu-rayも売っとるみたいやけど、どうして日本公開がこんなに遅くなったんやろか?
テレビドラマに毛が生えたような日本映画ばかりで、大した対抗馬がおらん気がするけどね?
基本的には、同じような話やろ?と敬遠しとるんかな?

TVCMなどアピールが足らんかもしれん。
宙に浮く女の子以外の『奇妙なこどもたち』をお茶の間に流すと、クレームが出るかもしれんしな。
乾燥しとるせいか、炎上したがっとる暇人が多いもんな。


作品評もあまり良くない。
ティム・バートン作品の割には…」と頭に付けて批判しとる人チラホラ見かけるけど、ティム・バートンを意識せんと、ぽか~んと口を半開きにして観ればケッコー面白いって。 …と言いたいぐらいにはオススメしたい。

 

ココスのガルパンキャンペーンはあと2週

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単に前のキャラクター入れ替えただけやのーて、背景のココスが壊れとる

 

装甲が薄くたって 主砲がしょぼくたって それはそれ~
ってコトで、木曜日の夕食はココスですが、ガルパンのキャンペーンも今週と来週で終了、といったタイミングで、オレが行く店はガルパン押しになってた。
テーブルの上には、ガルパンメニューが2枚置いたった。

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そして、パンツァーケーキが登場。

「パンツァー」の意味は、ニコニコ大百科によると…

1.Panzer ドイツ語で「装甲」および「戦車」(Panzerkampfwagen)の意。
2.Pantser 女性のパンツを愛する、変態という名の紳士の事。
3.『D4プリンセス』に登場する特殊能力者の呼称名。重甲を纏いツール(武器)を用いて戦う。(以下略)


…とあり、「パンツァーケーキ」とは、「女性のパンツ愛好家のケーキ」という意味になる。

dic.nicovideo.jp

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このケーキがココスとしては強気の980円。
恵方巻ケーキとか、ひな祭りケーキが定価500円弱で、更に半額券を配っとるちゅうのに 980円!


近くの席に座ってた同じくガルパンのクリアファイル狙いの男子は、このケーキまで注文しとった。
ごはん食べた後で、そこそこ大きなケーキまで食うのか?
あ!
クリアファイルをもらう為のメニューが、1300円とか1500円。
これに900円を足すと、2200円とか2400円になる。
そうすると、包帯に巻かれたクマがもらえるキャンペーンが一口1000円やから、一回の食事で2口応募できるんや。
うまいこと考えよったけど、あと2週やよ?
最初から、こういった仕掛けして、お金巻き上げんといかんわ。

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バレンタインデーには、グーグルマップの「タイムライン」で愛を確認するべし

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「TL」の文字を見て、Google Map の「タイムライン」を思い出した。
AndroidGoogle Map にも「タイムライン」のメニューは有って、「今日」はすぐに見られるんだけど、PCの方で見ると、過去の分が一気に見られる。

上の地図はオレの記録だけど、2014年から記録されていた。
ここ3~4年は、岩手、長野、兵庫、南九州あたりは行っていないコトが分かる。
山形は行っているのだけど、電波が届かなかったのか記録されていない。
拡大すると出て来るのかもしれん。
ちなみに、海外に携帯持って行っていたら、それも出てくる。

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日単位にすると、動線が出て来る。
苫小牧でドーミーインに宿泊したコトや、どこで飲んだかも分かる。

当然、人に知られたくないやばい情報も分かってしまう。

「ごめん、ごめん。仕事、やっと終わったから、急いで来たけど、遅くなっちゃった。 ごめんね。」
などと忙しかったアピールしたとしても、早い時間から最寄り駅近くのドトールで時間を潰していたコトなどケッコーなコトまで分かってしまう。
ベロンベロンに酔っ払って、コートを忘れた店なども分かったりするのは便利やし、子どものGoogle ID を覚えていれば、子どもが人さらいに遭った日の足取りや、イタズラされた犯行現場も分かってしまう。

反面…
「今日は明日のプレゼンの資料作らなきゃいけないから徹夜だわ。」
などと、女房に電話をした時には、愛人のマンションに居て、次の日は昼頃まで居て、「こいつ、朝も一発やりやがったな。」ってコトまで分かってしまう。


ログを消すコトもできるけど、これさ、「隠し事は無しね。」などと聖人ぶったカップルとか、ログを消したら分かっちゃうんで、何故かバッテリーが切れやすい人とか、わざと携帯を置き忘れちゃう人が増えると思うんだよね。


バレンタインデーって、チョコレートをきっかけにして、する日でしょ? 知らんけど。
今夜こそ、パートナーのグーグルマップのタイムラインで、人間性をチェックしてみたら面白そうやね。

『劇場版 艦これ』MX4D に限らず…

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4DX/MX4 上映記念コースター 何に使うんやろうか?

 

『劇場版 艦これ』のTVCMがまたやってて、2月11日から上映とか書いてあって、お?続き?とか思ったら、4DX版ってコトで、こうやってコアなファンから包み紙変えて、引き出すだけ出すんだなぁ。と感心した。
案の定、11日は満席で予約不能。12日の昼頃見てみたら、空席が半分有る。

4DX は千円以上高い。 オレは数回経験して、その価値は無い!と思っているので、4DX を理由に作品を選ばない。
しかし、こないだ、本当のファンに気遣って、吹雪の声の人が来るイベントをパスして、初回のリベンジの機会を失ったので、行ってみた。


なにしろオレは、初回の劇場版以降、amazon prime video で「艦これ」のテレビシリーズを2回観たし、その後、テレビシリーズの他にも艦娘が沢山いるコトも知った。
準備万全! オレ、推して参ります!


初回と異なり、キャラクターの見分けがつく。
一応、一回観とるでね。大まかなストーリーは知っているけど…
夕立ちゃんが異常に強い。
北上さんと大井っちは出番がほぼ無い。
大和さんの強さ絶大と思っていたけど、そうでもない。
などイメージ違いは有った。


さて、問題はMX4D。

オレと同一の筐体には、大きなお友達、0.1トン超級の長門型一番艦 長門、二番艦 陸奥などが並ぶ。果たして椅子が動くのか不安になる。
舞台は海やし、しぶきは多いだろうな、と予測はしていた。
そう! 艦娘たちが吹いた潮を大量に浴びるのだろうと覚悟はしていた。
案の定、オープニングから「いっぱい、出ちゃったね」ってなぐらい潮を浴びる。 メガネが濡れて画面がにじむ。
何故か夕立ちゃんが登場する度、首元に空気が飛んだ。
で、今更ネタバレも糞も無いとは思うが一応伏字にするけど、Kラギちゃんが出る度、フローラルな香りが出た。
それはいいのだけど、隣のオッサンがカレー味のポップコーンを食べていて、オレの鼻腔に届いたフローラルを金剛顔負けのバーニングラブでドカ~ンと吹き飛ばす。

MX4Dの売りの一つは、香りのハズ!
そんな場に匂いがキツイものを持ち込ませるのはどうかと思うぞ。映画館よ。


中盤の会話劇は、MX4Dの意味が無いんじゃないかと予測してたけど、ドアの開け閉めなど、がんばって揺れていた。
終盤の大戦は、揺れまくり。水も風も出まくり。そして、初めて舞台の下から煙が上がるのを見た。

 


さて、話題を変える。
映画館の視聴ポジションについて。
オレは、X軸方向は真ん中。Y軸方向は全体の4分の1ぐらいの前方が好み。
Y軸方向は、毎度問題ないけど、X軸方向はなかなか難しい。
劇場での座席指定は、画面センターとか表示してあるけど、ネット予約でのセンターは表示されていない場合が多い。
左右対称の場合、センターは簡単に分かるが、階段が片方にしか無い場合、推理が必要になる。
座席番号から予測がつく場合、下の座席配列の場合、3番から始まっていて、17番まで有るので、8番と9番がセンターになる。

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下の座席配列の場合、具体的には、TOHOシネマズ海老名のスクリーン4(MX4D)だけど、これは劇場で予約すればすぐに分かるけど8番がセンターで、初回のネット予約者は、6と7を選んでしまう。6番を選ぶぐらいなら、9番を選んだ方がセンターに近い。

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ノイタミナクズの本懐」はどうでもいいけど、このエンディングテーマはいい。