次世代ワールドホビーフェア(次世代WHF)'19
幕張メッセという千葉県のTDL よりも遠い場所で、『次世代ワールドホビーフェア(次世代WHF)』が開催された。
幕張メッセは久々だったんで、こんなに遠かったっけ?と思ったけど、東京ビッグサイトと完全に間違っとった。 そりゃ遠いわな。
行ってから分かったんだけど、メインターゲットはコロコロコミックの読者層。
証拠に、入口と出口、それぞれで配っているノベルティは、中学生以下しか貰えない。
この手のアニメの祭典としては珍しく(?)お客さんは、子どもばかりで、とても平和な空間だった。
胸元や股間から何かはみ出しているのでは?と気になるコスプレの人も居ないから、展示に集中できる。とともに寂しくもある。
2日目の昼頃到着したのだが、入場はスムーズだった。
見たことのあるキャラクターの風船が浮かぶ。
メガネの部分が二重になっていなかったら、少し安っぽい風船やったろ。
アジアチャンピオンシップやと。 コマ回しにたくさんの子どもがむらがっとった。
ゾイドはまだ有るんやね。
甥っ子にお年玉として、大人買いした妖怪アークをプレゼントしたけど、興味の無いオッサンにとって、始めっからゴミやで。あんなもん。
パズドラのコーナーは、魔法石(イミフ)を千個貰える。
バディファイトは、お兄さんゲーマーと子どもゲーマーが対戦。
あ!クレクレタコラやんけ?と近づいてみたら違っとった。 毛玉やと?フィット・エンド・ランやと?
タッチ? しかし、この中の人は顔小さいな。
なんかさ、物販は別の入口で、そっちは長い列ができとった。 日本は景気がいいのか悪いのか分からんな。
こんな感じで、オレは、興味の無い展示ばかりだったけど、唯一のメッケモンは『名探偵ピカチュウ』
↑ ほら。怖い。
本物の許可取っとるんやろか?
都会路線バス乗り継ぎの旅Z
ウチのテレビは、ほぼNHKしか映らないのだが、年末年始は特番というか総集編というか、通常営業ではなくピンと来ないので、他のチャンネルを見てみたのだが、コチラも特番のせいかピンと来ないので、結果的にテレビ東京の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」の新作の為の旧作の放送を見た。
企画側には当然、正解ルートが有るのだろうが、出演者がスマホやタブレットなどを駆使し、NAVITIME などで指示されたルートを迷わず歩いたり、バスの時間が予め分かってしまい、余裕を持ってゴールをするようでは、あの番組は成立しない。
そして、アンバランスなメンバー構成が必要で、一人は迷惑なぐらいの真面目クンと、一人は迷惑なぐらいのポンコツ人間、そして新鮮味を与えるNEWフェイス(マドンナ)が必要なのだ。
あの番組は、サイコロを振って進む双六(すごろく)を見せる番組なのだろう。
さて、世の中に「乗り鉄」がいるのは知っているけど、「乗りバス(?)」がいるのか知らない。
実家は最寄りの駅から遠いので、バスは必須だったが、踏切や渋滞などで時間的にアテにならなかったので、駅から徒歩圏に住みたいと思っていた。
徒歩圏に住むようになって、バスが縁遠くなった。
深夜バス(高速バス)は、止むに止まれぬ理由で乗るコトは有るけど、基本的には嫌いだし…
バス旅行は、お得だと思うけど、なんか億劫だし…
どうして嫌いなのか考えると、席の狭さ、見知らぬ隣人との近さが苦痛で嫌なのだ。
だから、リムジンバスは平気だったりする。 あと、海外旅行で乗るバスは座席間隔が広いので平気だ。
というコトで、「バス」にスポットライトが当たったところで、バスに乗り散らかしてみた。
都バスは通常 210円。 一日乗車券というモノが有り、これが 500円。3回乗れば“お得なきっぷ”となる。
新宿駅の西口地階、交番の横に窓口が有る。ここで、一日乗車券を購入。
で、西口のバス停に向かうかと思いきや、「思い出横丁」という名の「小便横丁」の前からトンネルを抜けて東口に出て、伊勢丹まで歩き、『新宿伊勢丹前』から【池86】に乗車した。
バス停もそうだが、バスの中は中国人だらけ。 一時期に比べ、中国人観光客は減った感じがしていたけど、こんなところにいた。
久しぶりに乗る都バスの席は狭い。 通路も狭い。 なのにシルバーシートで足を組む年寄りが居る。
子どもの頃(昭和)、お年寄りは敬うモノと思っていたけど、平成の年寄りは敬う必要は無い。
電車のシルバーシートでスマホを使う老人なんて当たり前やからなぁ。 早く死ねばいいのに。
いわんや、年号が変わったら、いよいよポンコツ老人だらけになってまうからなぁ。 年金の支給を10年ぐらい止めてしもてもいいんやなかろうか?
『表参道』に到着。
中国人たちと一緒に降りる。
表参道は、正月休みで閉まっている店がチラホラ有る。
元々、何も買うつもりもないので、ズンズン歩いた後、バス停に戻り、再び【池86】に乗車した。
渋谷駅西口に到着。
本当は都バスだけ乗っていたいのだが、涙を飲んで、京王バスに乗り換え、受信料払っている人はみんな大好き『NHKスタジオパーク』に向かう。
渋谷駅からの『NHKスタジオパーク』行きは、毎時15分と45分に出ている。
乗客の半分ぐらいは子どもだった。
『NHKスタジオパーク』は毎朝、(微妙な感じの)お天気お姉さんの背景で見ている。
「Eテレ」というのか、以前の表現での「教育テレビ」は全然見ないのだが、甥っ子に会いに行くと、如何に幼児に「Eテレ」が浸透しているか思い知らされる。(衣装ケースの中とかベランダに放置されている幼児には浸透していないだろうけど)
歌が耳に残る“ふうせんいぬティニー”はアノ人のデザインだし、“スポンジボブ”は何もかもキチガイだ。 あ、間違った。クレイジーだ!
“おかあさんといっしょ”に出て来るらしいキャラクターのぬいぐるみが入り口に張り付いているのだが、いつの時代も子どもは阿呆なのだろう、このぬいぐるみに抱きつく。
次から次に子どもが抱きついたり、チューしたりするので、ケッコー汚いと思う。 オレは触りたくない。
甥っ子のヨダレが付いたら、甥っ子の着ているシャツの背中の方で拭くしな。
入場料を払って入場する。
キッチリ受信料を払っているのだから、金を取らなくてもよさそうなものだが、金を取らないと、以前の東京競馬場のようにダンボールハウスの住民がズンズン入って来るコトになるから、取る方がいいのだろう。
でも65歳以上は入場料無料なので、65歳以上のダンボーラーはズンズン入って行けるのだ。(受信料払ってないからダメかもだけど)
芸術は爆発だの人の壁画が有った。
渋谷区は、芸術は爆発だの人の作品が散在している。
何かクイズをやっていた。
パーク内にはヒントが散りばめられていて、全問正解すると景品が貰える。
問題だけ読んで答えられる問題も有るけど、ヒント無しでは答えられない問題も有るので、チコちゃん(正体は木村祐一)に叱られるような、ボーとしている人は景品が貰えないと思われる。
土曜日の昼過ぎにやってる「土曜スタジオパーク」のスタジオ。今度観覧希望を出してみよう。
ちなみに『NHKスタジオパーク』の略称は『スタパ』らしい。
渋谷は某ラーメン屋に行きたかったのだけど、面倒くさいので、スタジオパーク内のご飯屋で昼食を済ませた。
再び京王バスに乗って渋谷駅に戻る。
『NHKスタジオパーク』からは、毎時0分と30分に出る。
渋谷駅東口に移動し、都バスのオススメコース【都01】に乗車。
『EXシアター六本木前』で下車。
地下道で道を渡って、六本木ヒルズへ。
お馴染みの喫煙所でタバコを吸ってから展望台へ。
料金は 1,800円だけど、ここは「森美術館」の入場もできるので、オレは安いと思う。
馬鹿と煙とオレは高い処が好き。
1階喫煙所近くの美味しそうなシュークリームを1個買って食べてから、再び『EXシアター六本木前』で乗車。
予め立てていたプランでは、【反96】に乗って『品川駅高輪口』に行くつもりだったけど、ダルくなったので『新橋駅前』に向かった。
この日は仕事始めの日だったので、集団のサラリーマンを何組か見かけたのだが、六本木一丁目から乗って来たグループは、既に酔っ払っていた。
バスは新橋駅の汐留側に到着。
新橋と言えば、SL広場。西口(日比谷口)に回って、一応、広場をを見渡し、再び汐留側へ。
今度は【橋63】に乗って、霞が関、麹町、大久保通りを経由し、『新大久保駅前』で下車。
反日朝鮮人アイドルグッズ目的か、チーズなんとかカルビ目的なのか、キムチの特売日なのか、在日の決起集会か知らんが、糞混雑状態だった。
昔馴染みの美味い焼き鳥屋に行きたかったのだけど、糞まみれになるのはゴメンなので、新大久保駅から山手線に乗って糞溜めから脱出。
新宿駅で下車し、そこそこ馴染みの店に行って酒を呑んだ。
普通は地下鉄で移動するけど、バスは階段の上り下りが無くて楽。
ただ、見慣れた風景のせいか、特別楽しいものではなかった。
あまり知らない場所だったら、もう少し楽しいかもなので、今後のお楽しみの一つとしよう。
今回のバスルートです。
平成最後の天皇誕生日一般参賀 @2018.12.23
「一般参賀」は、年に2回有って、
12月23日の「天皇誕生日一般参賀」のお出ましは、10:20、11:00、11:40の3回。
1月2日の「新年一般参賀」のお出ましは、10:10~14:20の間に5回有る。
経験上、「新年一般参賀」の第1回のお出ましを待つ人が一番多く、並ぶ時間が一番長い。(第1回のお出ましに間に合わないことも当然有る)
ここ数年、不届き者のオレは、混雑を避け、「天皇誕生日一般参賀」だけ参上していた。
初めて「新年一般参賀」に参上した時は、私服警官というか、公安の多さに驚いた。
アカを見張っているのだろうが、刑務所はおろか、留置所さえ入ったコトがないオレも緊張し、何か目が合ったらいかんような気がした。
しかし、同時にムカついて、翌年から一人ひとり顔を覚えてやるつもりで、見るコトにしている。
今年は背広を着た警視庁の人が写真を撮っていた。良いカメラを持っている。
さて、平成30年12月23日は、平成最後の「天皇誕生日」。混むコトは必至。
しかし、新年は予定が入っている。
行かねばなるまい!行かない理由が無い!とアラームが鳴る前、暗い内に起きたものの、朝イチはパスして…などとダラダラ出かけたのだが、初めての大混雑だった。
地下鉄二重橋前駅の自動改札前から動かない列が有った。
素直に後ろに並ぶ人が多かった。
オレも並びそうになったのだが、いやいや、こりゃいかんぞ!と皇居から遠のくものの、空いた出口が有るだろう東京駅側に歩き、地上に出た。
しかし、通常、和田倉門というか、東京駅の正面から外苑に入るのだが、そこは通行止めになっていて、馬場先門に回れとのコト。
たぶん大手門からの入場する列と合流させるのを、二重橋前一箇所にしたのだろう。(桜田門からの合流はいつものコト)
三方から合流する場所で並んだ列は、全然動かず、第1回のお出ましは勿論、第2回の時間になっても動かなかった。
それほど寒くなかったが、頻尿の人たちは辛かっただろう。
また、毎度の紙の国旗を配る人も馬場先門には居なかった。
列が動き出して、最終の第3回のお出ましに間に合うコトは分かったものの、群集心理というのか、周りの年寄りたちは我先にズンズン進む。割り込みも当然有った。
「慌てるナントカはナントカ」という標語は、差別用語が入っているので、消えていく運命なのだろうが、代わる標語が必要だ。類語辞典に依ると「急いてはことを仕損じる」や「急がば回れ」も類語らしいが、イメージが違う。もっと小馬鹿にする標語が欲しい。
閑話休題。
あれだけ長い列だったのに、宮殿の前の広場はなかなかに人々を吸収できる。
「奥の方が比較的空いています」と奥へ誘導する放送が有るが、オレは奥の方で見たコトが無い。
前の方に背が高い連中が少ない場所を選んだ。一昨年ぐらいは、北欧の連中が壁になって難儀した。
前日の天気予報で日暮れ時ぐらいに雨が降るのは知っていたけど、朝から数回小雨が降った。
最終の第3回のお出ましの時も小雨が降った。
しかし、偉いコトに誰も傘を差さなかった。差せなかったのかもしれんけど。
皇族は高い処にお出ましするとはいえ、群衆の中、背の高い者たちに囲まれた年寄りたちは、皇族が見えない。
今年は、モニターが宮殿の両脇に設置されていたが、そのモニターさえも見えない様子だった。
また、人が多過ぎたからか、右翼も少なく感じた。
振られる旗で、なかなかピントは合わない。
家に帰って、平成最多の人出だったコトを知った。
即ち、ここ30年で最多だったというコトだ。
雨にも降られ、人に揉まれ、大変だったけど、晴れやかな気分になれた。
さてさて、言いたいコトはまだ有るけど、皇室に関するコトは言葉を間違えると大変なので、ここらで…
美ら島エア・フェスタ @2018.12.8~9
『美ら島エア・フェスタ』は、国内で、一番楽しめる航空祭だと思う。
まず、
・2日間開催され、来場者が分散されるからか…
・本土から車や電車で気軽に行けないからか…
・年末が近く、職業によっては休みが取りづらい季節柄か…
1.会場がごった返すコトがない。
2.基地が、公共交通機関から、基地入場、入場から滑走路、それぞれ、うんざりしない距離である。
3.滑走路が民間機と併用で、更に発着便が多いので、いつも何らかの航空機が動いている。
4.開門時、イベントスペースで、沖縄民謡を楽しめる。
昨年初体験して、病みつきになってしもたんで、今年も参加した。
自慢じゃないが、オレは金に糸目を付けるタイプの人間なので、できるだけ安く済ませたい。
いろいろ調べてみたが、この航空祭とその前後だけ、阪急交通社などの沖縄往復航空券+ホテル+レンタカーの激安ツアーが無い。
というコトで、格安は無いけど、オフシーズンには違いないので、目くじら立てるような値段ではない。
ホテルも早めに予約すれば、他の地域のどこよりもコストパフォマンスの高いホテルに泊まれるので、リッチな気分になれる。
航空祭の前日入りしたのだが、右側の窓際の席を確保していたので、すでに飛来している F-2 とスペシャル塗装の F-4 (前の週に百里で見たヤツ)が確認できた。
航空祭はソコソコ足を運んでいるけど、今回初めてキッズトレインって言うのか、規制線の中を走る連結車に乗った。
通常は、子どものジャマをしたくないので乗らないのだが、並んでいる列が短かったんよ。
これは、地上展示している戦闘機などの近くを走るので、規制線で陣取っているカメラマンどもで見えない機種をスッキリ見るコトができる。素晴らしい。
ただ、ホント被写体が近いので、広角レンズを装着しておく必要がある。
F-2 も F-4 もゆっくり見られる。美ら島エア・フェスタ最高やわ。
F-4 は先週と違って、銀色のタンクをぶら下げとった。
格納庫内では、いろんな出品や撮影会などが有るけど、ANA がおったら是非近づいて行くべき。ステッカーを貰える。
大阪のおばちゃんのノリが楽しい、沖縄のWINKと布袋寅泰だったかな。うろ覚え。
今年は昨年と違い、ブルーインパルスが来るというコトだが、果たして共用の飛行場で、どのようなアクションをするのだろう?と思っとった。
ただ、ワケ有って、オレは二日間とも基地の外から見るコトになってしもた。
場所は、昨年見つけて気に入った「豊見城市瀬長島野球場」。 滑走路の延長線上や。
那覇空港は国際空港なので、次から次に航空機が飛んできて、飛行機好きは白飯だけ持って行けば何杯も楽しめる場所や。
何故か二日間とも、ブルーインパルスが飛ぶ時には ANAが順番待ちに並ぶ。ブルーインパルスの親分みたいに見える。
離陸前には滑走路に整列して、スモークを出す。
結論から言えば、ブルーインパルスは離陸と着陸の時以外は、滑走路の延長線は飛ばない。だから、旅客機の離着陸に関係無く、演技が有るから旅客機の離発着が止るワケではない。
ただ、登場するタイミングが決まっていて、必ず、何らかの旅客機が飛来して、滑走路に近くなったタイミングで姿を現す。
これを5~10分おきに行うので、パターンが掴めてからは撮影が楽だった。
専用の基地でヤルようなアクロバティックな演技はしない。
というコトで、大満足の『美ら島エア・フェスタ』。来年も行く。
さて、米軍基地も一応、見に行った。
今回は滞在中、天候に恵まれなかったので、戦闘機は飛ばんやろうな、とは予測していたものの…
まず、嘉手納基地。
恒例の『道の駅かでな』。平日やのに、屋上はカメラマンでいっぱい。
F-15 が見えただけやった。
次に普天間基地。
恒例の『嘉数高台公園』。こちらも展望台の中はカメラマンでいっぱい。
百里基地航空祭2018 @2018.12.2
百里基地航空祭は、昨年、観閲式だったので一般公開されなかった。(その観閲式も悪天候のため中止になった。)
百里基地だけに配備されている F-4ファントム2は、2020年までに退役する。
個人的には、F-14やF-15 辺りのシャープな形の戦闘機の方が強そうに見えて好きなので、胴長のF-4 に思い入れは無い。
そもそも太平洋側に日本の敵はいないので、ゴジラが大田区にでも現れない限り、百里基地の存在自体が疑問なのだが、日本海側の備えとみると、小松や岐阜の北側には三沢と千歳ぐらいしか戦闘力の有る基地は無いので、意外と関東圏はガラ空きになっている。
横田のチンピラが他国の防衛に動くとも思えんので、百里にはもっと戦闘力を持たせるべきかもしれん。
強い基地だったら、航空機ファン中心に来訪者増えて、茨城の魅力度ランキングブービー賞の返上になるかもしれんよ。
以前にも書いたけど、自衛隊の航空祭で、戦闘機を後ろから見られる機会は少ない。
この百里基地航空祭は、特別塗装のオジロワシが移動して展示場所が変わり、取り囲むように規制線が張られた時は、多くのお客さんは、「こんな角度で見られないっぺ!」と喜んでいた。
地元民が喜ぶ航空祭は正解。
百里基地のアクセス渋滞状況
常磐線の石岡駅からシャトルバスが出るのだが、駅前ロータリーが完成したので、アクセス自体は2~3年前に比べて良くなったのだけど、バスは西口から乗るのに、乗車待ちの列は駅のコンコースを通り過ぎて、東口のロータリーに最後尾が有るという有様で、バスを待っている間に石岡駅を満喫できる有様。
更に、茨城空港近くになると、増発されたらしいバスの渋滞で前に進まない状況で、オレの乗ったバスは駅から1時間以上かかった。
ただ、荷物検査は、どの基地よりも簡易だったので、荷物検査渋滞は大したことなかった。
禁止事項はよかった
百里基地航空祭は、エプロン地区でのレジャーシート、脚立、椅子、三脚、一脚、自撮り棒の使用禁止とされていた。
レジャーシートって広げられるとホント邪魔だし、踏み台や脚立もホント邪魔だから、とてもいいルールだと思った。 ま、当然と言いたくないけど、違反している人もチラホラいたけど。
↑ F-4に「ひゃくりん」という子どもが乗っていた。
↑ この人は子守しながら救助作業をしとった。家事に協力的な旦那は愛されるらしいからな…
仮設トイレ増やそうよ
オレは航空祭に行く日は、朝に軽く飯を食った後は、基本、飲まず食わずで過ごすので、あまり関係ないけど、百里基地航空祭はトイレが少ない。少な過ぎる。
どこのトイレも尋常じゃない長蛇の列で、並ぶ気にもなれんし、子どもなんぞ「オシッコ!」との発言が有ってから時間の余裕は無いので、気の利いた親は早めに並んだのであろうが、トイレ待ちの為に航空展示が見られないというのは本末転倒。
あと、頻尿のオッサン、オバサンたちも地獄だっただろうと想像する。
オレは腹が減っていたので、何か買って食べるかな?と思ったのだが、そのトイレ待ちの列を見てしまったので、駅まで戻ってから用を足すしか無いと決心した。そして、駅もしくは乗車して移動すれば、マトモな飯も食えるので、基地内での食事も諦めた。
地元の商売人やチンピラたちにとって、航空祭の出店は大博打。
晴れれば天国。雨が降れば地獄。
仕入れた食材が売れなければ、即刻豚の餌となる。言い換えると、豚に食わせる為に借金を作るコトになる。
トイレの心配なく、食ったり飲んだりできる環境が必要なんじゃないの?と思った。
さてさて、今年の航空祭はほぼお終い。
なんか今年は天候不良や災害の影響で、消化不良の感有りですな。
「NUMBERS3」について
まずはナンバーズ3の基本から…
●0から9までの3つの数字を選ぶ。
●1口 200円
●平日毎日開催
●ストレート、ボックス、セット、ミニの4種類の投票スタイルがある。
・ストレートは、3つの数字の順番が一致すれば当選。
確率は 1/1,000、当選金の理論値は9万円。
・ボックスは、3つの数字が一致すれば当選。
「222」といった3つ同じ数字は選べない。
「123」など全部数字が違う場合の確率は 6/1,000、当選金の理論値は1万5千円。
「112」など2つの数字が同じ場合の確率は 3/1,000、当選金の理論値は3万円となり、確率と当選金が変わる。。
・セットは、ストレートに100円分、ボックスに100円分申し込むことになる。
・ミニは、下2つの数字が一致
さて…
10月23日現在、5035回開催されており…
ストレートは、全期間通じての当選金額平均は 95,465.3円で、直近100回では 94,707.0円なので、概ね9万5千円であり、理論値より高い。
ボックスは、全期間通じての当選金額平均は 20,506.2円で、直近100回では 19,541.0円なので、概ね2万である。
即ち、95,000÷200=475 で、ストレートは、475口以内に絞れれば儲けが出て、20,000÷200=100 で、ボックスは、100口以内に絞れれば儲けが出る。
わざわざ繰り返すまでもないが、ストレートは9万5千円までブッ込み、ボックスは2万円までブッ込んで良い。
それだけ買えば当たるだろ? 意外に簡単そうだ。(←底辺の博打打ちの考え)
お上が仕切る博打は、半分が寺銭なので、丁半出揃わなくても、ハナっから50%は上納するコトになる。
寺銭は、災害復興に当てられたりしているようなので、博打打ちは偉い人なのだが、投げ銭ばかりしていては、支援される側になってしまう。
というか、博打如きで身を持ち崩した人間なんぞ、支援なんぞ受けるべきではなく、野垂れ死ぬべきである。
同様に、解放されたらしい、自称、フリージャーナリスト、本職、プロの捕虜、安田純平なんぞ、テレビのニュースは吉報の如く報道しているが、シリア解放機構の不甲斐無さとして報道すべきである。
と、完全無欠の雑談に至ったが本題に戻る。
まず、基本的な出目から。
全期間を通して見れば、各数字とも 10%の確率で出ており、理屈通り、均等な出目となっているが、直近の傾向を見れば、「5」が5%と半分の低い確率となっていて、逆に「3」が14%と出る確率が高くなっている。
次に、第1数字(最初の数字)を見てみる。
「0」が20%と高い確率で出ており、逆に「1」が2.5%と低い確率となっている。
即ち、第1数字(最初の数字)は、「0」を選ぶだけで、確率は倍(誤解を招く表現だが)になる。
次に、第2数字(2番目の数字)を見る。
「4」が20%と高く、「3」と「6」が17.5%で続く。
「0」、「2」、「5」、「9」が低い。
次に、第3数字(3番目の数字)を見る。
「1」が突出しており、「7」が低い。
以上のコトから、「041」がキてる!
しかも、全期間で6回出ているが、直近は昨年5月26日である。
約5千回開催されており、1/1,000の確率なのだから、平均より多い。
抑えで「031」と「061」を買っておけば、600円の投資で、ストレートで9万5千円のリターンが有り、各2万円ずつ6万円を投資すれば、950万円、約1千万のリターンが有るのだから、笑いが止まらない。
勝率を更に上げよう。
同じ回に同じ数字が出ない確率は 71.7%。 3つとも別の数字で良い!
前回の数字を1コも引き継がない確率は38.9%。 今回の何れかの数字が次回も出る確率は6割強!
検証する。
10月23日の結果は「012」。
今回緻密な計算の結果、買い目は「041」、「031」、「061」。
全部別の数字。
更に前回の数字を引き継いでいる。
そら来た!ほれ来た!
…と鵜呑みにして、全財産を投資して、全財産を失い、オレの責任にする奴らは、フリージャーナリストになってシリアへ行け!
2018年秋アニメのキーワードは「九州」と「小便」
ゲームやらアニメやらで、「サーガ」もしくは「サガ」と付くものをチラホラ見かける。
「ヴィンランド・サガ」「ゼノサーガ」「ケルベロス・サーガ」「ウルトラマンサーガ」「仮面ライダーサガ」etc.
オレはこれら何ひとつ見たコトない。
ニコニコ大百科に拠ると…
サーガ、サガ(saga)とは、アイスランド語で「物語」を指す単語である。主に年代記やファンタジーなどのタイトルにつく場合が殆ど。
…とある。
なるほど。
アイスランド語なんぞ縁がないコトもあって、少し謎めく感じがする。
2018年秋アニメも、毎シーズン恒例のブルーレイレコーダーに予約しまくったので、暇を見つけて、録画を見てみて、タイトルから予測できなかった、美少年ばかり出て来る女性用のズリネタアニメや、オッサンにはクスリともできない幼女キャラのギャグアニメの予約解除作業を始めた。
タイトルから、期待できない作品と、全然想像できない作品を優先して見て、くたびれたら、期待できそうなタイトルを見るという作業なのだが、期待できない作品に『ゾンビランドサガ』が有った。
オレは映画も海外ドラマも、ゾンビものが嫌いなので、予約解除候補筆頭。
で、はいはい。はいはい。と消す気満々で見始めたワケだけど…
ん?
博多弁?
いや、少し違う。 でも九州弁に間違いはない。
佐賀弁か…
…というコトで、『ゾンビランドサガ』は『ゾンビランド物語』ではなく、『ゾンビランド佐賀』だった。
福岡県:屋台。修羅の街。天神や博多といった都会。全国に有る天満宮の総大将、太宰府天満宮。
熊本県:阿蘇山。有明海。
長崎県:オランダや大陸の異文化交流の街。坂の街。
大分県:別府温泉。
宮崎県:どげんとせんないかん。マンゴー。高千穂、霧島。
鹿児島県:せごどん。桜島。
佐賀県:がばいばあちゃん、松雪泰子も佐賀 公表してねぇ。唐津。有田の陶器市。
…というコトで、佐賀県だけ風景が浮かびにくい。
ちなみに佐賀県は、『都道府県&市区町村魅力度ランキング2018』で堂々の44位というケツからトップ3だった。
そんな九州で一番影が薄い佐賀県が舞台となった待望のアニメだが、「ゾンビランド」扱い。
まあ、『博多とんこつラーメンズ』によると、博多(福岡県)は殺人者の街らしいので、ろくでもない県が隣り合っているというコトだ。
余談ながら、四国なんぞ4県を十把一絡げで、死の国『死国』と呼ぶ小説も有った。
生活圏から遠い地域は、神格化、偶像化されやすいのかもね。 そこが生活圏の人も居るというのに。
一種、オチなので具体的には述べないが、この『ゾンビランドサガ』は、『あそびあそばせ』の類の「詐欺漫画」だった。
1話見終わって「何じゃこりゃ?面白いかもしれん!!」となったワケだが、続く2話を見て「ふ~む」とクールダウン。
2話ぐらいで急な展開を望む方も酷かもしれんし、新しいアニメでありがちな1話目だけが魅力的なアニメかもしれん。
と、そんなワケで、2018年秋アニメが始まったワケだが、昨今、そのシーズン毎に傾向が有ると思う。
2018年春アニメは、シリーズモノの続編が多かった。
・フルメタル・パニック
・シュタインズ・ゲート
・ルパン三世
・キューティーハニー
・銀河英雄伝説
・東京喰種
・ハイスクールD×D
・弱虫ペダル
・その他
2018年夏アニメは、ギャグが多かった。
・あそびあそばせ
・邪神ちゃんドロップキック
・ちおちゃんの通学路
・中間管理録トネガワ
・ぐらんぶる
・Back Street Girls
・その他
どこぞのお偉いさんが仕切っているのだろうか?
秋アニメはどんな傾向なんやろか?と探り始めたワケだが…
まず、先出の『ゾンビランドサガ』と『ソラとウミのアイダ』を続けて見てしまったので…
方言というか、九州弁が来てる?
…と思った。
次に、『ゴブリンスレイヤー』と『ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士』を続けて見てしまった。
両者とも放尿というか失禁シーンが有った。
まさか!
…と愕然となった。
「放尿」と言えば、エロ界でもカテゴリーが確立されている。
海外サイトでの検索キーワードは「pee」だ。
犬を散歩させるコトは「pee walk」だ。
パンツだの、オッパイだの、お尻だのといった定番を超えて「小便」が来た!
もし、この世界がアニメ界に受け入れられれば、次は「糞」だ。
そして、食人ならぬ「ウンコ喰い」が現れる日も遠くない!
いやぁ、新鮮。新鮮。
臭さそうやけど新鮮!
むしろ、新鮮な小便!
かつて、健康法と言われ、まんまと自分の小便を飲む者たちが居た時でさえ、オレは頑としてそんなモノ飲まんかったが、テレビアニメ界にも来たじゃん!?小便!
某、ムツゴロウさんに至っては、ヤギだか羊だかが放尿した際、有難そうに、両手をお椀にしてゴクゴク飲んでいた。
ウンコ喰いの某氏は、ワシはウンコが好きなワケじゃないんや。ウンコさせて辱めるのが好きなんや。と至高のセリフを吐いていた。
差別はいかんからな。
差別しとったら、面倒くさいキチガイ集団が集まって来よるからな。
…と、一人盛り上がっとったワケやけど、2話目でこれまたクールダウン。
オシッコせんがな。
『ゴブリンスレイヤー』はどっかにエロ入れてきよるコトは高く評価するが、オシッコせんかった。
『ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士』に至っては、ジャンヌ・ダルクという幼女の入浴シーンで始まったワケだが、1週経ったら誰なのかも忘れとったし、幼い体は性別不明。こっちはこっちで、ロリ方面の需要を掴みに行っとるんか!!??
以上を踏まえ、まだ回を進めんと断定はでけんが、現時点で今秋アニメの傾向は…
九州で小便
と予告しておく。
春の『フルメタル・パニック! Invisible Victory』は最初の数話すごく良かった。
初回放送から豪華ブルーレイ発売するCMが打たれ、むむむ、これは買わんといかんか?と盛り上がっていたところ、その後右肩下がりに話の展開が悪くなって、作画も崩壊。最後に艦長の裸を無理やり入れてきたとて、それも美大入試のデッサン程度のクオリティ。
1シーズンに「Intermission」が2回も入るという混乱ぶり。
『フルメタル・パニック』の輝かしい歴史が崩壊した。
という例も有るので、時期尚早かもしれんが、2話まで見たところ、『SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)』のクオリティが突出している。
流石は円谷。
怪獣のデザインは、「帰ってきたウルトラマン」が近いのかな、円谷らしいし、登場人物は嫌悪感の無いキャラクターだし、絵全体の色彩構成が爽やか。
ストーリーは、伏線がすぐ回収されて展開が良く、ダラダラしていない。
タイトルに「ウルトラマン」を付けなかったのも功を奏したと思う。
付けていたら、イメージが固まっているので、はいはいはい。で視聴候補に挙がらなかったかもしれない。
てか、ウルトラマン・グリッドマンというのも変やしな…