コロナ禍
ニュース報道において、新しい言葉(単語)に触れた時、「ん!コレはちゃんと調べた方がいい言葉なのか? 意図的に少し流行らせようとしてるのか?」と疑心暗鬼になって取捨選択が必要になる場合が有る。
一番最近で言うと…
コロナ禍
「コロナ なべ」?
地上波は、朝のNHKニュースしか見ないので断言はできないけど、『コロナ禍』という表現は、テキストベースのニュースソースでしか使ってなく、テレビのニュース番組では使って無いように思う。
「禍」の音読みは「カ」しかないので、『コロナ禍』は「コロナ か」と読むと思われるが、もしかしたらもしかしたら「コロナ まが」かもしれんが、賢い人が近所に居ないので分からん。でもこれは一応覚えておこうと思った言葉(読み)。
古い話で思い出すのは
傀儡(かいらい)
子どもぐらいの歳の頃初めて聞いたので、「“あやつり人形”でいいやんか?賢く思われたいしょーもない奴が使う言葉やろ?」と初見で思ったが、変に覚えてしまったので、その後自分も使うようになった。
テドロス事務局長の故郷「エチオピア」を表現する時…
中国のあやつり人形の国
…だと頭悪い奴の言葉っぽくなるが
中国の傀儡国家
…と言うと、一瞬賢い感じに聞こえる。
ただ、日常生活において、「お前はアイツの傀儡か~!!」などと怒号を飛ばしたコトは無く、なんとなく「大人として知っておいた方がいいかな?」ぐらいの言葉だ。
「村上ファンド」事件の時には、オレ的にいろんな新しい言葉が出現した。
「インサイダー」も「TOB」もその後役に立った言葉だが、「ホワイトナイト」は聞いたコトもない。
衝撃的で魅力的な言葉はスポーツ界に多い。
つい数か月前聞いた言葉…
ジャイアントキリング(Giant killing)
番狂わせ。
友愛左翼は黙っとるんかな? 巨人なら殺していいんか? 行け!左翼活動家!
今は使わないらしいが…
サドンデス(Sudden death)
突然死!
河童みたいな外人が言うとった「友達な~ら~当たり前~」
『サドンデス』のようにスポイルされてしまった言葉は他にも有る。
自殺点
自殺が流行った時期が有ったけど、それを意識したんかな?使われんくなったな?
テレビから「あ~~~~! 自殺点となりました!」と聞いた視聴者が…
あ!死のう!
…と誘発されるんかな?
一方…
ワイズスペンディング
ダイバーシティ
メルクマール
フィンテック
サスティナブル
…といった前科も有り、ハナっから知らべたくも、覚えたくない言葉を使うのが、大年増の厚化粧こと通称「小池百合子」だわな。
クラスター
ロックダウン
オーバーシュート
は?
集団
閉鎖
超過
でいいやんけ。
嫌な感じの昭和の賢(かしこ)って感じやわ。
絶対に友達になりたくないタイプの。
その業界では「(友達な~ら~)当たり前~」かもしれんけど、中国とまでは言わんけどさ、通常使われている言葉に置き換えられる言葉はそれでいいやんか。
誰に向かってその言葉を選んだんか!!??
って思うよな。
ニュース原稿にしろ、公職に有る人間の発言にしろ、伝わらん言葉を選んでどうするん?
言葉のバリアフリーやぁ~でいこうや。