海上自衛隊 掃海艇「うくしま」一般公開 @2018.4.28
志布志の住所は面白くて、例えば「志布志フェリーターミナル」の住所は…
…となって、「しぶし」「しぶし」「しぶし」とバグみたいな住所なんよ。
そんな、志布志港旅客船埠頭で、掃海艇の「うくしま」が公開された。
志布志港の志布志フェリーターミナルは、黄色の矢印となっているけど、赤色の矢印の位置で一般公開は行われる。
掃海艇は、機雷の除去を目的とするが、機銃が装備されていたので、海上保安庁の巡視船みたいに、機関砲が付いているのかと思いきや、海底からのワイヤーを切って浮いてきた係維機雷を機銃掃射する為の機銃なんやて。
操縦席の椅子は家庭的な雰囲気。
海上自衛隊の一般公開は数有れど、意外と梯子のように垂直に近い階段を上り下りする機会が有る。
艦船の見学に行く女性は、スカートを避けるべし。
さて船速も遅く、戦闘にも関係が薄い、護衛艦に比べれば緊張感の低い掃海艇で、意外なモノを見かけた。
特定の人種が馬鹿みたいに反応する絵柄の上に、山本五十六の言葉が有った。
自衛隊は様々な気遣いから、言葉選びに慎重や。
戦艦も空母も「護衛艦」という名称を使うし、日本軍だった時代の色を払拭してきた。
そこへまさかの山本五十六。
オレは別になんともないけど、特定の人種が見るとギャーギャー言いそうな装飾やんな。
まあ、掃海艇など小さい船の公開は、地方が多い気がするけど、特定の人種が多く来そうな場所の公開期間中は、山下清の絵の上に相田みつをの言葉を描いた絵に架け替えておけばいいわ。