令和4年度国際観艦式の為のロケハン

富士総合火力演習に入場できる一般人の数は 24,000人らしいけど、オレは未だ当選したことがない。

有料制にして、入場者を1万人、参加費1万円としても1億円の収入になり、圧倒的に不足していると言われる、弾丸、ミサイルなどの足しになる。
10,000人×10,000円= 100,000,000円

演習のフィナーレに、退役する74式戦車にロシア国旗と、ロシアの犬、鈴木宗男の写真を付けて、蜂の巣にすれば、国威高揚になる。
唯一の問題は、1万円を負担できるのが、兵役に適さないオッサンばかりで、リクルートとしての役割は果たせない。

一方、海の方にも富士総合火力演習なみの大人気イベントが有って、「体験航海」という、観艦式の際に隊列を組む艦艇に乗船できるもの。
外洋に出る航海に8時間も乗船できる。吹き晒しの中、立ったままでもいいし、甲板に座り込んでもいい。
そんな船が嫌いになれるぐらいの経験だと思うが、オレは当然のように落選し続けている。
確か前回は、台風の影響で、体験航海自体が中止だった。
今年は、観艦式自体が無観客。


国際観艦式の前後はフリートウィーク

今年のフリートウィークの艦艇一般公開は豪華だ。
個人的に絶対無いと予想していた、2回の改修済みの「いずも」は初公開。
一般公開が初の「もがみ」と「くまの」。
初航海のコトを「処女航海」と呼ぶコトから、「処女公開」と呼ぶのか知らんが、これら新時代対応の船舶に乗船できるとのコト。
マスコミ流に切り取ると「処女に乗れる!」

 

10月29、30日
横須賀:いずも(DDH-183・横須賀)、ひゅうが(DDH-181・舞鶴)、あさひ(DD-119・佐世保
木更津:もがみ(FFM-1・横須賀)、くまの(FFM-2・横須賀)、あたご(DDG-177・舞鶴

 

11月3、5日
横浜新港:しらぬい(DD-120・大湊)、謎の潜水艦
大さん橋:3日いずも(DDH-183・横須賀)、5日くまの(FFM-2・横須賀)
山下ふ頭:あたご(DDG-177・舞鶴)、くにさき(LST-4003・呉)
船橋東ふ頭:せんだい(DE-232・舞鶴

 

11月6日
令和4年度国際観艦式(無観客)

 

12月12、13日
東京国際クルーズターミナル:もがみ(FFM-1・横須賀)、くまの(FFM-2・横須賀)

 

家から通えるくせに、会場の近い場所に宿を確保するか?と最近の悪い癖が出そうになるが、ぐっと我慢する。わからんけど。
オレ的には3週間休日無しが決定した。

 

観艦式直前の11月3、5日は、横須賀で艦艇一般公開は無いのだが、海外のバトルシップが何艘か来ているだろうから、ズムウォルト、オークランドなみに軍港めぐりの船が賑わうかもしれないが、みなとみらいをぐるぐる周っていると横須賀まで足を伸ばせない。
オレは全部周るコトを諦めた。
太平洋側の住民にとって日本海側の船は貴重ではあるが、舞鶴の船が来る船橋もパスする。

唯一の日本海側、舞鶴警備区の船は、太平洋側の住民にとって貴重だが…

 

他の鎮守府も何らかのフリートウィーク絡みのイベント情報がチラホラ出ているが、これだけのスター選手が揃うので、旅行支援を絡めて神奈川県の宿泊施設は混むぞ?
船橋以外、乗船待ちの列が尋常でないだろう。

 

無観客の国際観艦式を見る

艦艇一般公開は朝から並べば確実に乗船できるのでいいのだが、問題は無観客の観艦式。
何しろ海上なので、指をくわえようが見る方法は無い。
…ようだが、方法は有る。

今年は、体験航海が無いので断言はできないが、艦船たちは、横須賀、船橋、横浜から集うが、外洋に出たところで隊列を組む。

富津岬沖は横須賀発の船がギリギリ見えるか?ぐらいだが、観音崎沖は全艦船が通る。


浦賀水道の航路を見ると、絶景の撮影ポイントが有る。

第二海堡だ!!

第二海堡に渡るツアーは、はとバスやらクラブツーリズムやら複数の旅行会社が商品を出していて、一番シンプルなプランで1万円。海鮮の食事や猿島を絡めたプランで2万円となっており、なかなかお金がかかる。
が、観艦式当日の渡航ツアーは無い。
が、関係者特権などで渡航する人たちは居る。
だろうが、オレのような平民には無関係だ。

 

陸地のポイントを探すしかない。

千葉県の富津岬や金谷などは、東側から浦賀水道を見ることになり、午前中の撮影では順光となり好ましい。
が、オレは神奈川県在住なので、千葉県の南部から狙うことになれば、通過するであろう時間帯から計算すると、前のりで宿泊する必要が出てくる。
千葉県の南部には何もない。
見えるか見えないか不明なのに、時間とお金をかけられるほどお大臣様ではない。
午前中の逆光は仕方ないと諦め、戻ってくる時は順光になる!とポジティブに変換し、観音崎から観艦式の隊列を見ることにする!

というコトで、LUMIX DC-FZ85(20~1200mm F2.9~6.5)を持って、観音崎にロケハンに出掛けた。

なお、評価は…
○視界:広い、狭い、その間
○船(航路)までの距離:近い、遠い、その間
○視点の高所アドバンテージ:高い、低い
○トイレまでの距離(起伏):近い、遠い
(片道概ね200m以内で経路の起伏が少ないと「近い」)


A.破崎緑地の展望デッキ
【視野:狭0 + 距離:遠0 + 高所:高1 + トイレ:遠0 = 総合1/6】

「破崎緑地の展望デッキ」は、条件が良ければ東京湾の向こうに富士山が見えるらしいが、このデッキは、三浦半島の東側なのに、東京湾を挟んで富士山が見えるというのが、不思議でしょうがない。
が、今回の目的は東京湾の見えっぷりの調査なので、富士山は置いといて…

デッキ自体は、高台で大変良好。よくぞ作ってくれた!とは思う。

しかし、浦賀水道を往く船舶を見るとなると、生い茂った草木がジャマ!
東京側しか見えない。

馬堀海岸が見える。

観音崎側は絶望。

 

手すり手前の最前列に居ないと何も見えない。
馬堀海岸駅からのアクセスが良いので、場所取り争奪戦が有るか否か不明だが、富士山を見るために訪れるだろう人がそこそこ居るコトは想像できる。
選択肢として優先度は下がる。

一番近いと思われる「旗山崎公園」の公衆トイレまで片道 300m。

バス停「走水小学校」下車。


B.走水小学校
【部外者侵入不可ですよね? 上の階や屋上から見られれば最高】

よこすか海岸通りは歩道が無くなるので、側道を歩く。
走水小学校に向かう獣道のような細い道が有ったので入ってみたが、すぐに通行止め。
木々と建物の間から海は見える。
が、こんな隙間では、通過する船がいつ来るのか分からず、常時緊張しなくてはならないし、手前の住宅の住民から「ノゾキ」「トウサツ」として通報される可能性も有るので不適。

35mm換算160mm

 

35mm換算1200mm

 

側道を降りたところで海側への道を歩く。

35mm換算500mm

 

走水小学校は、「日本で一番海に近い学校」と謳われているとおり、岸壁に建っている。(正確には小学校を建てるために擁壁を建てて埋立地とした)

↑現在 ↓1960年代 海岸線のカタチが異なる。

海に近いというのは、一見、優雅な光景を思い浮かべてしまうが、生活圏の海辺は、潮風でベトベトするし、夕焼けに向かって弾くフォークギターの弦が錆びる。

明治6年開校当時の名称は、「第一大学区神奈川県管内第十中学区相模国三浦郡第七十三番小学走水学舎」という歴史ある学校。
しかし、現在、全生徒数が52人らしいく、横須賀市内で最少らしい。
万が一廃校などになったら、リゾートマンションかリゾートホテルが争奪戦をしそうな場所だ。

それにしても…
観艦式の日に教室に入れてくれたら、快適に一日、海を眺められそう。

 

C.旗山崎公園・走水低砲台跡
【視野:広2 + 距離:中1 + 高所:高1 + トイレ:近1 = 総合5/6】

小学校のすぐ横の「旗山崎公園」の奥の小山エリアはしばらく立入禁止区域だったとのコトだが、現在は土日祝日は一般公開され、平日はガイド付きで公開されている「走水低砲台跡」となる。

地図を眺めただけの時点で、撮影ポイントの第一候補。

まずは、旗山崎公園から海を眺める。
うん。走水小学校につながる道より高い位置に有るので好条件。

35mm換算560mm

さて、いよいよ砲台跡へ。
旅行先で、砲台跡を見つけたら行くようにしているのだが、経年で周囲の木々が生い茂り、ほぼ海が見えない事例が多い。
今年の5月、江田島の「三高山砲台」に行った時も砲台跡から海は見えなかった。
というか、オレの知識不足だったのだが…
この海に近い走水低砲台跡に据えられていたのは加農砲
浦賀燈明堂に近い山の上の千代ケ崎砲台跡、広島の砲台山の三高山砲台に据えられていたのは榴弾砲で、榴弾砲は曲射弾道で、加農砲のように平射弾道ではないので、砲から直接敵が見えなくてもよく、同じ砲台跡でも景色が異なって当たり前なのだ。

期待と不安でワクワクしながら「走水低砲台跡」の坂道を上がる。
小山なので、あっけなく砲台跡に到着。
砲台跡は壁に囲まれているので、周りは見えない。
砲台跡を出て園路らしき動線に従い歩を進めると、海が見渡せる広場が有った。

視野がなかなか広い。 これは素晴らしい。

なんか知らんが大量の船が浮かんでいる。
近くに居た公園清掃をしていた男性に「あれは漁船ですか?」と聞くと
「よい漁場が有るみたいで、集まっているみたいです。」
前日も前々日も雨だったので、今日こそ釣り船は稼ぎ時らしい。

35mm換算170mm

第一海堡? 35mm換算500mm

 

弾薬庫など、汚さゼロだし、「旗山崎公園」には清掃されているトイレも有る。
走水低砲台跡は予想以上に適する場所だった。

バス停「走水上町」下車。

 

D.走水の港
【無評価】

釣り船の権利を持った人たちの敷地権的なものがどの程度厳しいのか不明だし、沖に防波堤が有るし、わざわざこの場所を選ぶ理由がない。

 

E.防衛大学校 走水海上訓練場
【部外者侵入不可】

門は開放されているけど、立入禁止。



F.観音崎ボードウォーク
【視野:広2 + 距離:中1 + 高所:低0 + トイレ:遠0 = 総合3/6】

観音崎京急ホテルは、今年、令和4年9月に営業終了した。リニュアルの為の工事に入る。
改めて見るといいホテルだ。

ああ、立て直し後も高層にして欲しくないな。と思って、横須賀市の都市計画図を見てみると、ホテルの敷地は、第1種低層住居専用地域(容積率:80%、建ぺい率:40%)、浦賀島風致地区(第1種風致地区)なので、数年後に高層ホテルが建つことは無い。
…だろうが、一抹の不安は有る。

横須賀美術館は市街化調整区域なのに、建築許可が下りている。
行政は行政の都合で何でもできる。
観音崎京急ホテルは民間では有るが、行政側との…△◇▽□…次第で都市計画を変更し…△◇▽□…変人小泉元総理に従い、風致地区の解釈を…△◇▽□…容積率のアップも…△◇▽□
…と東京新聞のような妄想陰謀論は止めて、本筋に戻す。

ところで、このホテルの宿泊客は何を目的にしているのだろうか?

一応、観音崎ビーチという砂浜はあるけど…
(しょうがないけど、)打ち上げられた海藻が汚く見えるし、岩場も近くて、泳ぐのに適した砂浜には見えない。個人的に。
シェラトンワイキキホテルのビーチは常時掃除されているし、海に入った人が立てる範囲は石ころも排除されていたからなぁ… 比べるのが酷か。

海が見渡せるレストランが有ったみたいだけど、レストランに一日中居るワケじゃないし…

リニュアル後は、もっと立派なプールが有って欲しいかな?
リゾートホテルのプールは、ホテルのイメージアップのための飾りでいい。

第一海堡? 35mm換算400mm

第二海堡 35mm換算600mm

ホテルの周りに有る「観音崎ボードウォーク」は、ホテルの宿泊客でなくても通行することができる。
ボードウォークの管理はなかなか大変なのだが、経年劣化で浮いたりしてフワフワした部分もなく、立派なものだった。

富津岬のアレ 35mm換算1200mm

35mm換算1000mm

35mm換算600mm

走水小学校と走水低砲台跡の小山 35mm換算120mm

35mm換算500mm

見える海は広く、今回の目的に適する。
ボードウォークでも、脇のコンクリートでも、更に岩の上でも座れるので、折りたたみの椅子を持ってくる必要ない。
座っていられるコトはすごいアドバンテージだと思う。。

トイレに関しては、工事中のホテルを使わせてもらうワケにはいかないが、ホテル裏の「横須賀美術館」に公衆トイレが有る。ボードウォークの中間に居たとして片道 500m。

バス停「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」下車

 

神奈川県立 観音崎公園

さて、いよいよ大本命というか、みんな知ってる「観音崎公園」。
公園なのでトイレが散在し、糞尿垂れ放題。
さて、点在する砲台跡や広場からどの程度海が見えるのか?

バス停「観音崎」下車(横須賀駅浦賀駅馬堀海岸駅から)

 

G.海岸園地トイレ前〔観音崎公園
【視野:広2 + 距離:近2 + 高所:低0 + トイレ:近1 = 総合5/6】

「海辺の道」は、(当然ながら)海が近い。
海岸園地トイレの前にはちょっとした広場が有り、座るコトもできる。
沖を通る船との距離が近く、迫力を感じる。

35mm換算270mm

35mm換算660mm

35mm換算640mm

うん。ここは有力候補だね。

 

H.観音崎灯台観音崎公園
【視野:広2 + 距離:近2 + 高所:高1 + トイレ:近1 = 総合6/6】

灯台が見えて、「あれ?こんなに小さかったっけ?」となった。

ブラタモリで、その筋の先生にヒントなしのクイズを出されそうな地層がむき出しの切通しを抜け、灯台到着。
ここだけは有料!というか、参観寄付金 300円也。

ヴェルニーにより造られた日本初の灯台とのコト。
ヴェルニーは、横須賀造兵廠、横須賀海軍施設ドック、灯台、その他の近代施設の建設を指導し、横須賀基地横の公園は「ヴェルニー公園」という名前だし、横須賀イチの有名人。
しかし、フランスから呼んだ技術者が優秀だったから良かったものの、現代の小中学校の先生ような「無能」だったら、横須賀湾に沈められていたんかなぁ。

35mm換算600mm

35mm換算1200mm

35mm換算260mm

35mm換算260mm

35mm換算1100mm

ここまでは灯台の麓からの撮影。

ここは大本命というか、「観艦式の日、灯台の上には、鈴なりの人たち」と表現する文章を読んだ記憶が有るが、鈴なりになるのは無理!
階段でさえ、サグラダファミリア自由の女神の腕の中より狭く、オレは肩をぶつけながら上り、バルコニー(?)は行き違いができない一人分の幅しかなく、リュックサックがドアにひっかかるぐらいだったから、鈴なりは無理だし、阿呆ばかりが集まったら、階段で上がることも下がることもできずじまいの地獄になり、灯台の中では腸詰めができるだろう。

北側に見える白い塔は、「観音埼船舶通航信号所」ということで、灯台ではなく、流木など障害物、波の状況や往来する船の状況など、情報共有したり、交通整理をしたりする施設。

35mm換算400mm

35mm換算330mm

35mm換算680mm

しかし!
高台で海が近いから最高の光景であることは間違いない!
本日ナンバーワンの場所だ。

一人で独占できるなら、3万円なら出す人がいそう。
参観寄付金 100人分だ。
まあ、県立の公園にそういったことはそぐわないか。

 

i.海の見晴らし台〔観音崎公園
【視野:狭0 + 距離:遠0 + 高所:高1 + トイレ:遠0 = 総合1/6】

「見晴らし台」というからには、「見晴らせる台」なんだろうな!?と思いながら、レンガ造りのトンネルを歩き、砲台跡を過ぎて到着。

35mm換算700mm

うん!確かに「見晴らし台」だが、南側の海が見え、久里浜の火力発電所が見える。
「戦没船員の碑」と同じような風景だろうが、少し条件がいいかも。
しかし、最寄りのトイレは、戦没船員の碑のトイレとなり、起伏も有るし遠い。

 

J.戦没船員の碑(大浦堡塁)〔観音崎公園
【視野:狭0 + 距離:遠0 + 高所:高1 + トイレ:近1 = 総合2/6】

オレはその名称から、1艘の数人の船員のためのもの。と勝手にイメージしていたが、戦争や海難事故の犠牲になった6万余人の碑というコトで、すごい数だった。
が、海に沈んだ大勢の人たちをどうしてこんな高台で弔うのか?と更に疑問になった。2度と沈むコトが無いように?
アニメ『ハイスクール・フリート』のように、将来、海面上昇で、この場所まで海に浸かるような事態になれば目も当てられないなぁ。

35mm換算1000mm

「太平洋を望む」とのコトだが、方角的に南西部だけ見える。
高台で有ることはいいかもしれんが、船団の航路的に、午前は見えたとしても後ろ姿で、帰り道は隊列が見えるかもしれんが、そもそも海までが遠い。
トイレが近くに有るコトはよい。

 

K.観音崎自然博物館・展望園地〔観音崎公園
【視野:広2 + 距離:中1 + 高所:低0 + トイレ:近1 = 総合4/6】

観音崎公園は広大だが、一部「海上自衛隊 観音崎警備所」という緊張感の有るエリアが挟まっている。
そういったワケで、「観音崎自然博物館」と「展望園地」は、「離れ」のような印象だ。

これまでなんとかもった天気がココで崩れ、土砂降りになったので、後日改めて訪れた。
この日は日差しが強くて、気温も高く、沖の船は揺らいで見えた。
公衆トイレは有るし、ワインが飲めるレストランも有り条件はかなりいい。

35mm換算260mm

35mm換算740mm

35mm換算600mm

35mm換算230mm

ここまでは、園地の下(海岸線)

ここからは、園地(緑地)

35mm換算360mm

35mm換算500mm

35mm換算950mm

35mm換算760mm

週末のみ有料の駐車場はすぐ隣。
ん!!駐車場の便利がいいというコトは、それなりにこの場所を狙って来る人も多かろうと想像できる。

南東が正面なので、午後の船団が戻って来る時が狙い目かも。

バス停「観音崎自然博物館」下車(日曜日・祝日のみ)
バス停「腰越」下車徒歩8分

A.破崎緑地の展望デッキ
B.走水小学校
C.旗山崎公園・走水低砲台跡
D.走水の港
E.防衛大学校 走水海上訓練場
F.観音崎ボードウォーク
G.海岸園地トイレ前〔観音崎公園
H.観音崎灯台観音崎公園
i.海の見晴らし台〔観音崎公園
J.戦没船員の碑(大浦堡塁)〔観音崎公園
K.観音崎自然博物館・展望園地〔観音崎公園

 

まとめ
天気の悪い日と良い日に現場に通ったが、もちろん天気が良いに越したことはないが、気温が上がると沖の船は見にくい。
観艦式当日、どの程度の人が集まるか知らないけど、観音崎の駐車場は開園待ちの車で渋滞するという情報が有る。
今回、高倍率のカメラを持って行ったので、35mm換算1000mmなどといった撮影ができているが、イチガンでそんなレンズ持っていない。
等深線を見ても、浦賀水道観音崎は船までの距離が短く、大きく撮影できる可能性が高い。(右側通行なので特に午前中)
以上のコトを踏まえ…

H.観音崎灯台観音崎公園〕の有料(参観寄付金)範囲は、灯台に上がらなくても、俯瞰で撮影できるので、面白い絵が撮れそうだが、エリアが限られているので果たして混み具合が不明だが、一番面白そうだ。
混んでいれば、山を降りて、G.海岸園地トイレ前観音崎公園〕に行けば良い。

F.観音崎ボードウォークは次点候補かな。

C.旗山崎公園・走水低砲台跡は穴場。

…って感じかな。