日本国道路元標

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令和4年1月2日の朝、茅場町から東京駅に向かう途中、日本橋の方を見ると走っているクルマが無い。
これは!と日本橋に向きを変えた。

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麒麟の前に死体が無いことを確認し、一旦、橋を渡り日本橋三越側の橋詰め「元標の広場」であのレプリカを確認した。

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歩道の真ん中に戻り、道路の中心を眺める。

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あれだな。

左右を確認。
うん。クルマは超少ない。
正月からクルマに轢かれるのは嫌だが、「南無三!」と平成生まれ以降の人は知らない念仏を唱え、車道に躍り出た。華麗に。

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レプリカでない本物の日本国道路元標

クルマに踏まれ、表面が削られ、レプリカの方が鮮やかな色をしている。

 

日本橋の上は通行人、観光客、人、人、人… そして、自動車、自動車、自動車… といったイメージしかなかったので、昼間だったら「死ぬ気」と「根性」が無いと辿り着けない日本橋のど真ん中を、悠々と見ることができた。


これぞ早起きは三文の得! と言いたいところだが、「三文」は三文判とか三文小説のように「極めて価値が低い」という意味らしいので、早起きは価値が無い!と言い換えましょう。二度寝、三度寝しやがれ。
そんな令和4年のお正月でした。
もう幾つ寝ると、令和5年のお正月ぅ~


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