フリートウィーク と 艦隊これくしょん と アズールレーン
フリートウィークが始まっています。
fleet week=艦隊週間ですな。
1.横須賀は「艦これ」だらけ
オレは10月5日土曜日に横須賀に行って、まず、「てるづき」を前方から撮ろうとした時に「かが」さんのパネルに気づいて、「かが」おらんがな!なんでやねん!と独り言をつぶやいたが、これだけではなかった。
(後刻、沖の「かが」に気づいた。)
裸眼では米軍の強襲揚陸艦かな?と思ったけど、望遠を使ったら「かが」だった。
いつもと違う変な所に物販のテントが有って行列ができとったんで、物販に興味が無いオレは当然無視したんやけど、コレが「艦これ」のグッズ’販売だったらしい。
海上自衛隊と「艦これ」がコラボしとったらしい。
出所不明なアニメキャラを使った隊員募集のポスターは当たり前で、「艦これ」をオフィシャル的に使っているのを見たのは、「日向」と「加賀」だけだったけど、この日は違っとった。
一応、「こんごう」に「金剛」、「はたかぜ」に「旗風」を配置しているみたいだったけど、ほとんどは関係無しだった。
中には持ち込んだ個人所有の人形まで並べる人もおって、それをまた有難く撮影する人がおって、水兵さんたちはどう思ってんのやろ?と思った。
右はパネルを撮す人、真ん中辺りが個人で持ち込んだ箱入りフィギアを撮影する人、左下が2等身のフィギアを並べる人。
これが「はいふり」の岬明乃のパネルやったら、「艦長は船にいてください!」とパネルを蹴破る人が居ると思う
商業ベースのパネルの中、これは厳しいなぁ。
ゆるキャラも集合しとって、謎のキャラがポーズをとってくれたけど、ココには「霧島」がおった。RAMもカワイイ。
隣のヴェルニー公園ではあの海賊とその仲間がナワバリ宣言してたけど、なんか色んなキャラクターが集まりすぎてカオス。
ちょっと思ったコト… イージス艦は表面がシンプルな分、日差しによってはスゴク目立つので、目視で発見できる。
余談ながら、その後臨港パークに移動して、ラグビーのパブリックビューイングを見た。
2.上坂すみれの口からアズールレーン
翌、10月6日日曜日は横浜の赤レンガ倉庫に行った。
入口側は、オータムフェストという、じゃんじゃんビールを飲んで、じょぼじょぼオシッコをして、水分の循環を知る祭りが大盛り上がりで、おいおい、フリートウィーク大丈夫か?と思いながら奥に進むと、オータムフェストほどではないものの、そこそこの人だかりができとった。
何も書いてなかったし、言われなかったので撮影してしもたけど、「メイプル超合金」とヨガのお姉さん「ミスワールドジャパン」の綺麗処が壇上に上がった。ところで「ミスワールドジャパン」って前から有ったん?
オレは一切参加しなかったけど、ヨガの次のプログラム目当てのオッサンとオッサン予備軍は、まじめにヨガしとった。 オレ個人は可笑しくて何度も噴き出しそうになった。
お前らまじめか!
ヨガが終わって、オッサンとオッサン予備軍たちは色めき立つ。
ヨガやって体の調子はバッチグーなのだろう。(「バッチグー」で合っているんだろ?)
まず司会者の吉本興業のデブとミスワールドジャパンのヤセが登場。
撮影はダメよ。と告知される。やっぱりダメか~
オレが見える範囲では、さっきまで撮影してた奴を含め誰もカメラを手にしていなかった。
お前らまじめか!
上坂すみれの登場。
と、ここでメガネをかけ忘れていたコトに気づいた。
よく見えんけど、ま、いっか。意外と尻がデカいような…
上坂すみれは以前、「オーバーロード」の試写会で見ている。
が、「かみさか」なのか「うえさか」なのか知らなかった。
oyoyo.hatenadiary.jp
上坂すみれ「POP TEAM EPIC」(「上坂すみれのノーフューチャーダイアリー2019 LIVE Blu-ray」より)
司会の吉本興業のデブことアホマイルド坂本もクチが達者だが、上坂すみれもクチが立つ。
たぶんリハーサルなんぞ無い、フリート・ウィークだけにフリート・ークだろうから、どんな振りが有るのか知らないハズだが、的確に受け答えをして、さらによくしゃべる。
オレ的にはあまり得意な声質でないので、途中厳しかったが、司会者の「声優は何を担当しているのか?」の問いに、まず、「艦これ」で担当した艦を羅列して、途中「あと…」と詰まったところで、客席にいた360°どこから見ても完全なるオッサンが助け舟(フリートウィークだけに)を出すというコトもありながら、最近は「アズールレーン」という作品名が出た。
タイムテーブルは直前まで公開されてなかった気がするんだけど?
大さん橋に「いずも」は数回来ているけど、みなとみらい側に停泊しているのは初めて見た。
オレが大さん橋に着いた時の「いずも」乗艦は3時間待ちだった。オレは鼻から乗艦するつもりが無いのでどうでもいいけど。
護衛艦を見に行っても、海側から見る機会は少ないので新鮮。
今まで気にしていなかったけど、「いずも」の後方防衛は、CIWSとRAMなんやね。
日曜日は「むらさめ」も来とって、艦橋をよく見ると「村雨」が飾っていた。なんだか…
上坂すみれが言うとった「アズールレーン」は知らんなぁ~、と家に帰って、ブルーレイレコーダーの中をツラツラツラ~と見てみると、録画しているではないか「アズールレーン」。季節の変わり目で、まだ夏の分を消化していないオレは秋の分なんぞ何も見ていない。
早速Play。
何しろ初めて見るので、オープニングもちゃんと見たけど「KADOKAWA」も「DMM」も無し。
本編が始まって、世界観の解説。
セイレーンを倒した?
ん?絵は違うけど、「艦これ」のつづき?
いやいや、アッチは「深海棲艦(しんかいせいかん)」、コッチは「セイレーン(ギリシア神話に登場する海の怪物)」…
でも同じく目が光っとるな…
桜かと思わせるピンク色の花をつける木々が林立しているので、日本かと思いきや…
アッチは「鎮守府」コッチは「学園施設」…
「綾波」は特型駆逐艦として実在していたものの、「私が死んでも 代わりはいるもの」で有名なあの人が居るのに、キーパーソンとして堂々と使うか…
もうこの頃から、完全に「艦これ」のつづきと思い込んでしまったので、「いやいや、結論が出てないじゃんよ。吹雪はもちろん、如月ちゃんはどうした?」などとオレは不満になっている。
赤城と加賀がセットで出て来て、しかも敵になっているから、「ありゃ~、続きというより焼き直し?ガラガラポンしたん?」とポカ~ンとなる。
「推して参る(相手方に押し掛ける、訪問の謙遜語、さしでがましい様)」は大和さんの…
そこは南州太郎の「お邪魔しま~す」にしとこうよ。
完全に零戦! うわっ!日本は悪い人なんか? 朝鮮人がつくったアニメか?
そして理解できない変身シーンを…
赤い矢印のトコロにこのアニメの主役?の女性がいま~ス。(金剛さんの口調で)
それほど違和感ない、空母と人間のサイズ関係で~ス。
俯瞰で見るとこうなって、後方の戦闘機とのサイズ関係も大体良さそうで~ス。
空母が映画「ピクセル」の様に粉々になりま~ス。
粉々になった空母と合体した主役?の女性が、先ほどの空母の甲板から離陸した米軍戦闘機に乗っていま~ス。
せっかく大きかった空母が人間サイズになってま~ス。
右側が主役?の女性で、手に持ったアーチェリーの飾りは空母の艦橋で~ス。
サイズ感覚が滅茶苦茶で~ス。
勘定が合わんがな!!
その他、「艦これ」にはパンチラシーンはなかったと思うけど(島風ちゃんのヒモは除く)、「アズールレーン」は所々チラチラする。
「ありゃ~、そっちの層も狙うんかい? ぬかりないな。」と感心。
自分の艦砲をむき出して見る奴もおるんやろうな。
瑞鶴? ってコトは真珠湾攻撃の構成?
第一航空戦隊: 空母 赤城、加賀
第二航空戦隊: 空母 蒼龍、飛龍
第五航空戦隊: 空母 瑞鶴、翔鶴、 駆逐艦 秋雲
奇襲攻撃に因んだ戦隊の構成なのかな?
水上をスイ~スイ~っと滑るように走っとるがな。やっぱりどう見ても…
…という感じで、オレ的にすごく混乱したんだけど、結論から言えば「艦これ」と「アズールレーン」は全然別物。 スマホのゲームが先行していて、メディアミックスの一環がアニメであるコトは共通している。
まあしかし、これほど類似点が有るというか、知らん人から見れば同じ作品と思うかもね。ってな具合なので、まあ程度は知らんけど、論争も有るみたいだけど、オレはゲームはせんので、どうでもいいけど、ドラクエが流行ったら、それっぽいゲームが出るみたいな感じなのでしょう。知らんけど。
4.総括
まあ、前項は全くの無駄話なんだけど、総括をば…
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乗る人が必要になる。
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若年層を呼び込むために、人気アニメキャラを使うが…
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年齢的には、採用の上限である33歳(未満)を過ぎた層が嬉々として集まる。不採算!!
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仮に年齢制限に引っかからなくても、「女子高生の無駄づかい」の11話「ゆめ」で、低所得Pの隣に座っていた奴みたいな体形も多く鼻息も荒いので、酸素の消費が早いし、鼻息音で敵に見つかるから潜水艦には絶対乗れない。乗せられない!!!
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ヨガは言われたとおりにするけどね!!
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残念!! 轟沈!!